ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
ブルックラディ蒸溜所のノンピートウィスキー、ブルックラディシリーズの定番ボトル。
「ザ・クラシックラディ」
よっしゃ、今回も一本まるまる、レビューしていくでぇ〜😋🥃❤️
品名:ザ・クラシックラディ
生産地域:スコットランド(アイラ島)
蒸留所名:ブルックラディ蒸溜所(BRUICHLADDICH)
設立年:1881年
熟成年数:-
仕込水:丘の上の貯水池
アルコール度数:50%
容量:700ml
輸入元:レミーコアントロージャパン
所有者:レミーコアントロー社
ブルックラディの魅力
ブルックラディ蒸溜所のウィスキーの魅力は、なんちゅうてもテロワールにこだわり尽くしたウィスキー造りにあるっちゅうても過言や無い😋🥃❤️
テロワールっちゅうのは、もともとワイン用語やねんけど、その土地の風土、気候、それによって生まれるぶどう自身のクオリティとか個性を凝縮した言葉やね。
つまり、ブルックラディ蒸溜所の場合はウィスキーを生み出すアイラの環境、使用する大麦、水、さらにはウィスキーを生み出す人へのこだわりや😋🥃❤️
それらが組み合わさる事で、世界中でもブルックラディにしか作られれへんウィスキーが生み出されるっちゅうわけ。
実に奥深く、美しい思想やね😋🥃❤️
【ザ・クラシックラディ】色・香り・味を徹底レビュー
色
ザ・クラシックラディの液色は、ゴールドに輝く爽やかな色。
ボトルのブルーが鮮烈やけど、中身もイメージバッチリのエエ色しとるでぇ〜😋🥃❤️
香り
ごっつクリーミィなニュアンス。
バニラ、メロン、バナナ、青りんご、わずかに出汁感・・・。
ノンピートやねんけど、なんとなくピートっぽさもフッと香るのがザ・クラシックラディの不思議なところやね😋🥃❤️
味
ストレート(開栓日)
ちょっとアルコールのアタックはありつつも・・・。
出汁感とフルーティな酸味、スッと広がるサラサラ系のハチミツの甘みと香ばしい麦の甘み😋🥃❤️
ナッティーで、軽い塩気とビターなニュアンス。
そんでもってやっぱりなんとなくフッと感じる微かなピート感。
フィニッシュは塩気、甘みを感じつつビターなニュアンスが前に出てくる。
余韻は短めで、キレイに締まる😋🥃❤️
ストレート(開栓約2ヶ月後)
うぅ〜ん、開栓当初と比べるとクリーミィな感じが強くなってきたねぇ😋🥃❤️
乳酸菌系飲料のような優しい酸味感とミルク感のある香りが実に素晴らしい。
一口含めば軽い塩気にクリーミィな口当たり、ハチミツのようなサラッとした甘みの調和が見事やね😋🥃❤️
加水(開栓日)
2〜3滴の加水でグッと広がるバニリーなフローラルさと出汁感😋🥃❤️
オーキーな樽のニュアンスも広がるねぇ〜😋🥃❤️
ちょっと時間を置いて落ち着かせたら、青りんごのフルーティな雰囲気も広がってくるわ。
口当たりは結構エエし、この感じはハイボールにしても美味そうやね。
やっぱりピートの香りがあるんよなぁ〜😋🥃❤️
一説によると、スーパーヘビリーピーテッドのオクトモアとかの蒸留時にこびりついた “ピート香の名残“ が、ノンピートのザ・クラシックラディにも出てしもとるんちゃうか?
っちゅう話。
香りには特に繊細な蒸留酒やし、その説には納得できるよね😋🥃❤️
加水(開栓1日後)
トワイスアップレベルまで加水したら、エゲツないほどに爽やかな香りに変化する😋🥃❤️
ライムっちゅうたらエエんか、ラムネっちゅうたらエエんか、ボトルのレイトンブルーの印象と同じレベルで、とにかく抜群に爽快で涼し気な雰囲気や。
飲み口もごっつ滑らかで軽やか。
レッ◯ブルの50倍くらいのスピートで翼を授けてくれる感じ😋🥃❤️
ストレートから少量加水、トワイスアップまで安定して旨い素晴らしいウィスキーやね。
ロック(開栓4日後)
乳酸菌飲料のような爽やかでクリーミィな香り。
一口含めば軽い出汁感とフルーティな甘さが押し寄せる😋🥃❤️
ほんでもってアルコール感が抑えられた、ごっつクリィミーなニュアンス・・・。
いやぁ〜、旨いねぇ・・・。
かすかに感じるピーティさと、出汁感、爽やかな甘みの融合が素晴らしいわ。
バーボン樽由来のバニリーな華やかさもバッチリ兼ね備えとる😋🥃❤️
加水もエエけど、ロックも最高に楽しめるねぇ〜😋🥃❤️
【ザ・クラシックラディ】の販売価格は? ぶっちゃけ、買い?
「ザ・クラシックラディ」の販売価格は、6050円(税込み)
たまに、グラスとセットになったお得なスターターキットも販売されとるから、ついでにグラスが欲しい時はセット購入もアリ😋🥃❤️
ザ・クラシックラディは、ブルックラディ蒸溜所の中でも最も出荷量の多いブルックラディシリーズのスタンダードボトル。
ブルックラディを楽しむなら、まずはこれからいってみよ😋🥃❤️
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