ども! 浪速のビールおじさんこと、ぽよんちょおじさんです😋🍺❤️
ウイスキー好きなキミは必見!
なんと!
幸運な事に、山崎55年の抽選に当選した嘘のような嘘の話!
山崎55年に当選した今の心境を、包み隠さず公開したいと思う。
ほんま、まさか当選するとは思ってなかったから、正直今でも信じられん・・・。
心臓の音が聞こえそうなくらいバクバクしとるわ・・・。
ほな、なっそく当選者としての胸の内、300万円もする山崎55年をどうやって楽しむか、わしの山崎に対する思い出を交えつつ、語っていきたいと思う。
山崎55年当選! 定価300万のウイスキー抽選に当選した嘘のような嘘の話。
はぁ・・・・。
ちょっと死にそうな気分。
まさかわしが、山崎55年に当選してまうなんて考えもせんかったわ・・・。
なんちゅうか、祭りのノリで抽選に参加したんやけど、忘れた頃に当選通知が来てほんまにビビっとるねん。
冗談抜きで寒気がしてきたわ・・・。
なんか熱っぽいし、夢でうなされそうや・・・。
嬉しいはずやのに、ごっつ変な気分・・・。
なんか、感慨深いわ・・・。
ちょっと前までは、こんな世の中じゃなかったよなぁ・・・。
ウイスキーブームの前を思い出すわ・・・。
まだ世間がウイスキーに注目してない数年前・・・。
あの頃は良かった・・・。
サントリーの山崎蒸溜所に通い詰めた日々を思い出すわ・・・。
山崎蒸溜所で飲む山崎25年、響30年・・・。
ほぼ定価で飲めるバーカウンターが大好きやった。
山崎蒸溜所に行く日は、前日から眠れんかった。
おっさんやけど、若かりし日の遠足前夜のような気分やったなぁ・・・。
晴れた当日は最高の気分。
こっそりチョコレートをポケットに忍ばせて、電車に乗るのが楽しかった・・・。
バーカウンターで、店員にバレんようにコソコソ食うた日もあったなぁ・・・。
雨の日は雨の日で、良かった。
湿った空気と、ウィスキーの芳香が混ざり合う独特の空間。
山崎の空気と水を感じながら過ごす休日は、至福の時やった・・・。
ついつい飲みすぎて、大山崎駅から乗った夕暮れの阪急電車・・・。
目が覚めたら、往復して二回目の大山崎に到着したこともあった・・・。
二回目の大山崎に気づいた頃は、夜やったなぁ・・・。
今となっては、全部エエ思い出や。
そんな経験があったからこそ、今回の山崎55年の当選につながったんやと思う。
神様はちゃんと見てくれとるんやね。
山崎55年とは? 衝撃の定価300万円!?
出典:https://www.suntory.co.jp/news/article/mt_items/l_13651-1.jpg
山崎55年は、サントリーが発売するシングルモルトウィスキーの一つ。
歴代の山崎シリーズの中でも最も高価なフラグシップウイスキーや。
定価は、衝撃の300万円。
普通の感覚で考えたら、狂ったような値段やと思うはず。
実は、安い。
300万円でも、安すぎるんや。
55年っちゅう表記がある以上、山崎55年に使用されとる原酒は最低55年以上熟成された奇跡のような原酒のみ。
つまり、55年以上昔に仕込まれた酒しか使われてへん。
控えめに言うてもエグすぎる。
山崎55年の構成原酒は、1964年蒸溜のホワイトオーク樽原酒、1960年蒸溜のミズナラ樽原酒、その他熟成のピークを迎えた原酒を厳選しブレンドしたっちゅう事らしい。
香味特長は、超長期熟成ミズナラ樽原酒特有の伽羅や白檀を思わせる複雑な芳香。
甘みとほろ苦さからウッディネスへと続き、かすかな苦みとともに濃厚な余韻が長くつづく・・・・。
ムリムリムリムリ!
こんなエゲツない液体、文字では言い表されへんやろ!
とりあえず、体験したことのない異次元の香りと味であることは間違いない。
正直、山崎25年でも、信じられへんレベルの複雑さと芳醇さやねん。
初めて口にした時、この世のものとは思われへんレベルの味と香りに衝撃を受けたもんや。
それが、25年どころか55年て・・・。
倍・・・、超えとるやん・・・・。
博物館に展示されとっても違和感のない酒。
地球っちゅう星と、人間が生み出した神秘の液体。
それが、山崎55年や。
山崎55年に当選して想うこと
山崎55年に当選して想うことはたった1つ。
「ほんまに、わしがこんな貴重なウイスキーを手にしてエエのか?」っちゅう事に尽きるわ。
世界中の大富豪が欲しがる酒、山崎シングルモルトの最高峰。
いくら金を積んでも、100本しかない限定品の中の限定品。
どれだけ欲しくても、今後手に入れることは、ほぼ不可能なシロモノや。
言うてみたら、地球っちゅう星の財産。
国宝どころか、世界遺産っちゅうても過言や無い。
控えめに言うて、金よりも価値のある液体や。
ちょっとカッコエエ事言うてしもたけど、ほんまは震えが止まらんねん・・・。
ぶっちゃけ、こんな価値のある酒手元に置いとったら落ち着いて仕事にも行かれへん。
300万の酒とか、アル中やなくても手が震えるわ・・・。
ホンマに恐れ多い。
当選して嬉しいはずやのに、不安と恐怖に押しつぶされそうになる。
これが10万程度のウイスキーやったら、狂喜乱舞でパーティーモード確定や。
しかし、現実は300万・・・。
いやいやいや、アカンのちゃうか?
こんなエゲツないもん、わしの手元に置いとかれへん・・・。
あかん。
正直に言うわ。
なんか分からんけど、不安で不安で夜も寝られへん気分や・・・。
ちょっと、今夜は酒すら飲める気分や無い。
これだけは言える。
山崎55年は、一般人が買う酒や無い。
山崎55年をどう楽しむか
いやぁ、当たってしもたからにはどないかせなあかんと思っとるねん。
この際、ウイスキー愛好家を集わせてパーティしてもエエかなと思っとるねん。
700mlで300万円っちゅう事は、単純計算で1mlが4286円や
1ショット(15ml)が64,290円
こう考えたら、なんちゅうお買い得な値段なんや。
64,290円で、一生に一度しか無い経験ができると考えれば、破格の値段!
せっかく生まれてきた貴重な酒。
どうせなら、愛好家がしっかりと楽しむのがエエと思うねん。
それが、今後のウィスキー文化の発展に寄与することやと信じとる。
貴重なものでも、惜しまず飲む。
それが、酒への愛ってもんちゃうか?
まあ、問題は1ショット64,290円を払う人間を集められるかって事や。
46人集まればギリギリ成立するんやけどなぁ・・・。
控えめに言うて、5分くらいで集まるやろな・・・。
抽選にハズレて悔しい思いをしたウイスキー好きも多いはずやし、一人で300万は払えんけど、1ショット分の値段ならどうにかなるウイスキー好きも大勢おるやろ。
そんな人達のために、山崎55年シェアパーティを開けたらなぁと思うんや。
山崎55年は転売される? オークションでの予想落札価格とは。
結論から言うで。
山崎55年はどう考えても、転売される。
ウイスキー好きなら誰もが知る、山崎50年が3000万円以上で落札された話。
山崎50年の定価は100万円や。
今回は50年よりも希少価値の高い、山崎55年。
定価は、山崎50年の3倍、300万円。
単純に考えて、山崎55年をオークションにかけたら山崎50年の3倍の値段、9000万円近い値段になることが予測される。
ただし、オークションは奇跡が起きる場所や。
ぶっちゃけ何が起こるか分からん。
ぶっちゃけ、1億を超える価格がつく事も考えられるんや。
ちなみに、世界最高額で落札されたウイスキーは、2018年10月3日にイギリスのオークションで落札された「マッカラン・バレリオ・アダミ1926」
その落札価格は、日本円で約1億2500万円。
衝撃的な価格やけど、ウイスキーの世界では不思議な話やない。
内容物は60年もののスコッチウィスキー。
山崎55年よりも更に古い原酒を使ったエゲツないウィスキーであることは間違いない。
ただし、山崎55年は世界的に最も人気のあるジャパニーズウィスキーや。
しかも、現状販売された中でも最高ビンテージの55年もの。
どう考えても軽く3000万円はくだらん価格になる事は、容易く予想できるよね。
そんな感じの昨今のウイスキー事情を考えると、どう考えても転売される運命にあるのが山崎55年の宿命や。
もはや、このレベルになると転売っちゅう言葉が正しいのかすら怪しくなってくる。
飲み物っちゅうより、立派な資産として成立するのが、ウイスキーの奥深さであり、恐ろしさやねん。
ちなみに、わしの予想する山崎55年のオークション価格は直近で3000万〜5000万円。
数年〜数十年先には、1億を超えると考えとる。
サントリーの考えた転売対策:当選者の氏名をボトルに刻印
今回、サントリーはサントリーで転売対策の一環として考えたことがある。
それは、当選者の氏名をボトルに刻印してまうって事。
ぶっちゃけ、当選者として名前の刻印が嬉しいかどうかは微妙やね。
わしは出来るなら自分の名前は入れてほしくない。
転売する奴は、名前が入ってようが入ってなかろうが転売するわ。
せっかくカッコエエクリスタルボトルやのに、自分の名前が入っとったらなんかちょっと興ざめしてまうっちゅうか、恥ずかしいっちゅうか、バチ当たりっちゅうか・・・。
ごっつ複雑な気分になるわ。
仮にも300万も払うのに、強制的に氏名を書かれるって・・・。
わしは、幼稚園児かい!
まあ、そんな感じで、デザインにうるさいわしからしてみれば、転売どうのこうのよりも、ボトルとしてのデザイン性を尊重してほしいわけ。
分かってくれへんかなぁ・・・。
この気持ち。
鳥井憲護さんと福與伸二チーフブレンダーはじめ、サントリーブレンダーチームへ。 山崎ファンのわしからメッセージ。
この山崎55年には、鳥井憲護ウイスキー事業部長をはじめ、福與伸二チーフブレンダー、今は亡き人々の想いが詰まっとるねん。
琥珀色の液体に願いを込めた、創業者の鳥井信治郎さんはじめ、歴代の職人さん、ブレンダーさん達・・・。
控えめに言うて、大河ドラマより壮大な歴史が詰まっとる。
なんやわからんけど、泣けてくるねぇ・・・。
特に、今回のリリースを背負っとる福與伸二チーフブレンダーのプレッシャーは半端やないもんがあったと思う。
わしには想像できんようレベルのストイックな体調管理、日々の研究と探究心、優れた味覚と磨き抜かれたセンス。
それに加えて、商品の先におる人々の想像する熱いハート・・・。
全ての要素がウィスキーの構成原酒のように複雑に絡み合って生み出されるもんやと理解しとる。
わしはただの酒好きやけど、この場を借りて最大の敬意を評したい。
福與伸二チーフブレンダーはじめ、サントリーブレンダーチームの皆さんへ。
山崎55年のブレンドお疲れさまでした。
日本の奇跡を生み出してくれて、ありがとう。
また、これから先の山崎も楽しみにしとるよ。
山崎55年当選! 定価300万のウイスキー抽選に当選した嘘のような嘘の話。:まとめ
っちゅうわけで、わしが幸運にも山崎55年の抽選販売に当選した、嘘のような嘘の話。
いやぁ、ほんま嘘で良かった。
こんなエゲツないウィスキー、ホンマに当選してしもたらどうしたらエエやろ。
動揺しすぎて昼も寝られへんなってまう。
山崎55年に応募しようとしとるキミ。
もう一回冷静になって、よく考えたほうがエエよ。
自分はホンマに山崎55年にふさわしいのか。
手にする資格があるのか。
わしはどう考えても、一般人がホイホイ買うような酒や無いと思っとる。
一般人は一般人らしく、気楽に飲める旨い酒を楽しもや😋🍺❤️
果たしてわしは、山崎55年の抽選にほんまに当選する事が出来るのか!?
「山崎55年当選! 定価300万のウイスキー抽選に当選した嘘のような嘘の話。」の続編やいかに!?
緊急次回予告!!
「山崎55年がホンマに当選してしもた! 一生の運を使い切った浪速の男。」
お送りできる日が来るのかどうか・・・。
その鍵を握っとるのはサントリーさんのみ😋🍺❤️
山崎55年に夢を見つつ、今日も地球に乾杯や😋🍺❤️
待望の続編はこちら😋🥃❤️
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