
ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
長濱蒸溜所のワールドブレンデッドウィスキー。
「AMAGAHAN ワールドブレンデッド リミテッドエディション」
AMAHAGAN Edition No,3のWWAベストジャパニーズブレンデッドモルトの受賞を祝して限定発売された、リミテッドエディションや。
よっしゃ、徹底的にレビューしていくでぇ〜😋🥃❤️
【AMAHAGAN ワールドブレンデッド リミテッドエディション】とは? AMAHAGAN Edition No,3と何が違う?


【AMAHAGAN ワールドブレンデッド リミテッドエディション】は、特別版のAMAHAGAN Edition No,3っちゅう感じ。
AMAHAGAN Edition No,3がWWAベストジャパニーズブレンデッドモルトを受賞したことを祝して限定発売された、リミテッドエディションや😋🥃❤️
限定本数は3000本。
液色を比較するとわずかやけど、通常のAMAHAGAN Edition No,3よりも濃い色合いなのがわかると思う。
【AMAHAGAN ワールドブレンデッド リミテッドエディション】 色・香り・味を徹底的にレビュー

色

通常のAMAHAGAN Edition No,3と比較すると、若干濃く色づいた美しい琥珀色や。
この色づき加減とリンクする味わいの違いも要チェック😋🥃❤️
液色とは関係あらへんけど、箱とラベルの色合いがごっつキレイやねん。
琵琶湖の夜明けをイメージする癒やしのカラーリングやでぇ〜😋🥃❤️
香り

通常のAMAHAGAN Edition No,3よりも若干爽やかさにかけるアルコールを感じる香り。
わずかにリミテッドエディションのほうがフルーツ系のエッセンスが少なくて、バニラ感、麦の甘い香りの印象が強いかなぁ〜😋🥃❤️
味
ストレート(開栓日)


第一印象は、グレーン系の優しい甘み。
グラニュー糖、薄味のシロップ、樹液、フルーツ感はそれほど感じず、舌の奥の方で感じるオレンジピールくらいかなぁ?
全体を通して優しいポン菓子系の甘みが永く続く。
通常のAMAHAGAN Edition No,3のほうがオリエンタルなニュアンスが散りばめられとって、華やかやね。
開栓日やからかもしれへんけど、これはちょっと期待はずれかも。
ストレート(開栓後 4年3ヶ月)最後の一杯


ややグレンリベットのようなりんごのような風味で、甘い樽感。
ぶっちゃけ開栓当初はたいして美味くない値段だけのやつやなぁ〜っちゅう印象やったんやけど、時が経つにつれて明確に開いてきた。
飲み込む手前の風味にミズナラのオーキーなニュアンスがあって、軽やかな骨格に重厚感を与えとる。
今となってはリリースされすぎのAMAGAHAN。
内容は対してうまくないんやろ?って先入観があると思うけど、このリミテッドエディションは正直なかなか美味い。
ややピリッと感があるけど、全体的にバランスが取れてるし、良くも悪くも飽きさせる味やなくて飲み続けられる普通さにそっと添えられたミズナラがある。
もう手持ちのAMAGAHANはコレで最後やけど、またしかるべし場所で出会えることを願って最後の一杯を楽しみたいと思う😋🥃❤️
加水(開栓日)

あぁ〜、なるほどなるほど・・・。
加水したら若干ミズナラ系のオリエンタルチックな雰囲気が出てきたかも。
ただし、全体的にはグレーン系の優しい甘みが主体な気がするわ。
フィニッシュの残り香でもミズナラ感は若干あるねぇ〜😋🥃❤️
やっぱり通常のAMAHAGAN Edition No,3に比べると印象が薄いなぁ・・・。
決して不味いっちゅう訳や無いんやけど、わざわざミズナラを名乗るほどでも無いかなぁ? っちゅう感じ。って言えばエエんやろか。
ロック(開栓日)


ん〜、香ばしい麦の甘みはグッと表に出てくるんやけど、肝心のミズナラ感がちょっと残念やねんなぁ・・・。
AMAHAGAN Edition No,3で感じる「パァッ!」とミズナラ樽のニュアンスが開花する瞬間の感動が無い。
な〜んか、無難にまとまっとる抑揚がない味わいや。
氷が溶けるに従って、わずかにオリエンタルなニュアンスは出てくるけど、ちょっと反応が鈍すぎるなぁ・・・。
フルーツ感も出てくるには出てくるねんけど、特筆するべき感じではない、フワッとしたニュアンスやね。
わしの舌が狂っとるだけの可能性は大いにあるけど、せっかくのリミテッドエディションならもうちょっと頑張ってほしかった。っちゅうのが本音かなぁ・・・。
ロック(開栓約1ヶ月後)

ん〜、やっぱりなんかちゃう気がするんよなぁ・・・。
香りもそれほどエエこともないし・・・。
開栓初日と比べると若干落ち着いて、口に入れた時の香りも分かりやすくなってきた気はするけど・・・。
ぶっちゃけ、ごっつ印象が薄い。
肝心のミズナラもジトッと湿った感じでハッとする部分がないし、なんかあんまり何も印象が残らんっちゅうか・・・、コレといって感動があらへん。
気がついたら、いつのまにか余韻まで終わっとる感じ😋🥃❤️
ん〜、せっかくのリミテッドエディションやし、やっぱりもうちょっと頑張ってほしかった感が強いかなぁ・・・。
ロック(開栓約2.5ヶ月後)

ん〜、やっぱり微妙かも・・・。
特筆して言うほどのミズナラ感はないし、味もちょっとモノ足りん・・・。
初日と比べて特別ひらいた感じもないし、こんなもんなんかなぁ・・・。
パッケージが美しいだけに、もったいない仕上がりのウイスキーになってしもとる感じがするわ😋🥃❤️
今後も経過観察は続けるでぇ〜😋🥃❤️
ハイボール(開栓後 8ヶ月目)

【AMAHAGAN ワールドブレンデッド リミテッドエディション】の販売価格は? ぶっちゃけ、買い?


AMAHAGAN ワールドブレンデッド リミテッドエディションの定価は、6900円(税別)
AMAHAGAN ワールドモルトエディション No,3と同じ価格やね。
ぶっちゃけ同じ値段出すなら、わしなら「AMAHAGAN ワールドモルトエディション No,3」をオススメするわ😋🥃❤️
あくまでも個人的な感想としては、ちょっと残念。
今後の開き方の変化次第では評価が変わる可能性があるけど、第一印象はそれほどな感じやね。
パッケージデザインがごっつ美しいから、なんかもったいないなぁ・・・。
とは言うても限定品やから、気になっとる方は買えるうちに買っとくのがエエと思うよ😋🥃❤️
数日後の開花に期待して、一旦締めとくわ😋🥃❤️
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