ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
【プルトニー蒸溜所】のミドルクラス極旨べっぴんさんボトル。
「オールドプルトニー15年」
いつもどおり、まるごと一本、徹底的にレビューしていくでぇ〜😋🥃❤️
品名:オールドプルトニー15年
生産地域:スコットランド(ハイランド)
蒸留所名:プルトニー蒸溜所
カスクタイプ:セカンドフィルアメリカンオークのバーボン樽で熟成後
ファーストフィルスパニッシュオークのオロロソ樽でさらに熟成
熟成年数:15年
仕込み水:ヤーロー湖
アルコール度数:46%
容量:700ml
評価:★★★★★★(6)
【オールドプルトニー15年】 色味、香り、味を徹底レビュー。
色
輝くようなライトゴールドが眩しい、ごっつ美しい液色やねぇ😋🥃❤️
プルトニーのポットスチルを模したボトルデザインも特徴的でテンションアゲアゲや。
ちょっと昔懐かしのソフトクリームみたいで可愛らしいね😋🥃❤️
香り
バニラ、ハチミツ、りんご・・・。
フルーティで甘い香りが素晴らしい😋🥃❤️
全体的にPOPで華やかな雰囲気があるんやけど、しっかり濃密な雰囲気もあわせ持っとる😋🥃❤️
「オールドプルトニー15年」は、女性的な雰囲気やね。
対して、バディに厚みが出てより熟成感が増した「オールドプルトニー18年」は男性的なイメージや😋🥃❤️
味
ストレート (開栓日)
華やかでフローラル、繊細でありながら濃厚な甘み。
クローブ、胡椒を感じるスパイシーさでシマリがあるねぇ😋🥃❤️
特徴的なのは、カラフルなキャンディ、フルーツガムをイメージさせるキラキラしたPOPな香り😋🥃❤️
なんとなくグレンモーレンジィケークにも似た雰囲気の洋菓子感っちゅうたらエエんやろか。
ケークと比べると味の骨格が違うから、プルトニー15年のほうが、終始繊細で華やかな雰囲気が強い。
グレンモーレンジィケークの香りが好きならオールドプルトニー15年もバッチリハマると思うわ😋🥃❤️
加水(開栓日)ほぼトワイスアップ
シトラスの香り、シェリー樽由来のタンニンが目立ってきて、華やかでスパイシーな印象に妖艶な雰囲気が出てくるねぇ😋🥃❤️
かわりに洋菓子を思わせる華やかな香りが薄らいでいく。
ぶっちゃけ、チョコレートっちゅうほどのシェリー感はないんやけど、バーボン樽由来の華やかさとのマッチングが見事な仕上がりやと思う。
もうちょっと時間が経ったら印象が変わるかもしれへんけど、開栓日の印象は華やかさとスパイシーさに軍配あり😋🥃❤️
ロック(開栓後 3日目)
洋梨のようなフルーティなニュアンスとバニラの華やかさの共演が見事やねぇ😋🥃❤️
ストレート、加水、ロック・・・、どれをチョイスしても問題ない旨さやね。
正直安くないし、そこそこエエ値段するけど、その価値はあると思う。
スパイシーな雰囲気は若干和らぐけど、適度にあって、味わいに起伏があるから飽きへんわ😋🥃❤️
ロック(開栓後 約2週間)
甘く、ごっつフルーティな完熟青りんごと、塩辛さがエエ塩梅で調和しとるね😋🥃❤️
開栓当初はそんなに塩気を感じんかったんやけど、今日はしっかり感じるわ。
スイカに塩まぶして食うたら旨く感じるみたいに、フルーティで甘い、オールドプルトニー15年の完熟青りんごにも程よい塩気がベストマッチ😋🥃❤️
フィニッシュは華やかで繊細なバニラと、フルーティな洋梨、完熟青りんごのキレイなハーモニーが続く。
開栓からしばらく経って、スパイシーさは若干落ち着いたかな😋🥃❤️
ロック(開栓後 約28ヶ月目)最後の一杯
ハイクラスすぎるのは疲れるし、ライトクラスでは物足りん、そんな感じでちょっとエエ無難なウイスキーが飲みたいときにバッチリハマるボトルっちゅうか、フルーティでかすかな塩気とのバランスがとれた旨いやつ😋🥃❤️
最近(2023年)ロットのオールドプルトニー15年は、ファーストフィルのスパニッシュオークからくる影響がどっしりと出てそうなメチャンコ色が濃いやつがあって話題になったけど、いっぺん飲み比べてみるのも面白いと思う。
最後の一杯はいつも寂しい気持になるけど、また出会える日をたのしみにしとるでぇ〜😋🥃❤️
【オールドプルトニー15年】 価格、現在の在庫は? ぶっちゃけ買い?
「オールドプルトニー15年」の定価は14000円くらい。
販売価格は12000円前後が多いね😋🥃❤️
なかなか高級な一本やけど、華やかでフルーティ且つ程よい塩気がエエ感じの、ごっつ美しい味わいのウイスキーや😋🥃❤️
飲み疲れせえへんし、贅沢にハイボールにしても爽快でうますぎる😋🥃❤️
樽の構成がほぼ同じで、熟成感の違いがよく分かるオールドプルトニー18年も一緒に試してみると更に深くオールドプルトニーの味が分かるから面白いでぇ〜😋🥃❤️
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