ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
2017年に10年ぶりの定番商品として発表され、はやくも2022年に終売が発表されたアードベッグの現行定番ラインナップの一つ。
「アードベッグ アンオー」
特徴的な味わいのアードベッグシリーズの中でも、ひときわ優しく甘い、ごっつ飲みやすい一本や。
いつもどおり、徹底的にレビューしていくでぇ〜😋🥃❤️
品名:アードベッグアンオー
生産地域:スコットランド(アイラ島)
蒸留所名:アードベッグ蒸溜所
カスクタイプ:チャーしたオークの新樽、PXシェリー樽、ファーストフィルバーボン樽
熟成年数:NV
アルコール度数:46.6%
容量:700ml
タイプ:シングルモルト
評価:★★★★★★(6)
【アードベッグアンオー】香りと味を徹底レビュー
香り
優しい甘みの中に、やや酸味がかったフルーティな香りが特徴的。
スモーキー感は穏やかで、香りからも飲みやすそうなイメージが伝わってくるはず。
ややりんご、デーツのようなフルーティな香りがエエ感じ😋🥃❤️
味
ストレート(開栓日)
なめらかでオイリーな口当たり。
甘み、フルーティさが強いから、しょっぱなはアードベッグの強烈な個性がだいぶまろやかに感じられる😋🥃❤️
シロップ、トフィーのようなしっかりした甘みに、ライム、オレンジのような爽やかさが鼻から抜けて、フィニッシュから余韻にかけてはアードベッグの個性的なニュアンスと、嫌味のないやわらかで心地よいスモーキーさが永く永く漂い続け、バーボン樽由来のバニラ感、最後の最後にヨードが残る・・・。
アードベッグ10年と比べるとごっつ口当たりがエエし、クセも弱くて熟成感もあるから、飲み疲れせずに永く向きあえるのがアードベッグアンオーの素晴らしい部分。
せやけど最後はやっぱり、しっかりアードベッグな中毒性のある一本や😋🥃❤️
アードベッグアンオーは定番ラインナップに加わってわずか5年で終売。
せっかく初心者にもとっかかりやすいアードベッグやったのに、残念としか言いようがあらへんわ、ほんま😋🥃❤️
加水(開栓日)
数滴の加水で、甘い香りと味に拍車がかかる😋🥃❤️
フルーティなニュアンスもより広がって、バランスもGOOD
優しく心地のエエ、アードベッグアンオーをゆっくりしっとり楽しめる。
加水を重ねていくと、アードベッグらしいスモーキーさが鮮明になって、やや塩気、スパイシーさも感じ取りやすくなる。
スモーキーさの中に、華やかなバニラの香りもハッキリしてくるから、好みに合わせて加水していけばエエよ😋🥃❤️
ロック(開栓後 2日目)
あま旨フルーティで、優しくマイルドなスモークが最高やわ😋🥃❤️
冷えた部分と常温の部分が混ざる前の、境界部分。
アードベッグアンオーは、いれたてロックが特に絶品。
氷が溶けるほどに、優しさよりもアードベッグらしいヨード、スモーキーなニュアンスが出てきて飽きがこん😋🥃❤️
ストレートからはじめて濃厚な甘みとフルーティさを堪能して、そのまま氷を入れたらアードベックらしさが強くなった味わいをもういっぺん楽しめる。
一杯で二旨なアードベッグや😋🥃❤️
ハイボール(開栓目)
悪くはないけど、アードベッグ10年みたいなベストマッチ感もない印象😋🥃❤️
良くも悪くも、アードベッグアンオーの優しい味わいが際立って、ハイボールとしてのパンチに欠けるっちゅうか、アードベッグ10年のハイボールが頭の中にあるからか、ややもの足りん気分になるねぇ。
ハイボールにしてもエエねんけど、ストレートで強く感じる滑らかな口当たりと濃厚な甘みがもったいないっちゅうか、わしは炭酸は入れへん方が好みやなぁ〜😋🥃❤️
【アードベッグアンオー】定価・販売価格は? ぶっちゃけ、買い?
アードベッグアンオーの定価は、7000円(税別)
もうどこの酒屋も売り切れが目立つ状態やから、いつ店頭在庫が消えるかわからん状態や。
昨今のウイスキー終売発表時の売れ行きは異常やし、ましてや熱狂的ファンの多いアードベッグ。
買いかどうか聞かれたら、アードベッグ好きで飲んだこと無いなら買い。
一刻も早く確保しとくべき。
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