【山崎・白州・響】高騰する歴代サントリーウイスキーの価格推移。1977〜2024年の定価まとめ。

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ぽよんちょおじさん
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サントリーウイスキーの値上げが一目で分かる!

「サントリーウイスキーの定価、値上げ一覧表」
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このページは、約50年間におよぶサントリーの人気ウイスキーの定価情報を記載。
値上げ幅、現在の定価との価格比較が簡単にできるから、是非活用してほしい。


50年間におよぶウイスキー値上げの推移と現行品の値段が同時にわかるのはもちろんのこと、終売になったオールドボトルの現代における価値判断の基準としても役立つで〜😋🥃❤️

懐かしのウイスキーから、定番のウイスキーまで・・・、ほなさっそく衝撃の価格一覧表をご覧あれ!

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サントリーウイスキーの値上げ一覧、過去の値段との比較。

1977年頃1986年頃1991年頃1995年頃1998年頃2000年頃2001年頃2004年頃2008年頃2010年頃2014年頃2015年頃2016年頃2022年頃2023年頃2024年
トリス¥840¥840¥840¥835¥835
トリススクエア¥910
トリスブラック(クラシック)¥755¥755¥755¥900¥900¥900¥900¥990
トリスエクストラ¥1,080¥1,080¥1,080¥1,080¥1,080
レッド¥890¥890¥890¥884¥884¥884¥884¥884¥884¥884¥970
無頼派¥1,000¥1,000¥1,000
無頼派小僧¥348¥348
ホワイト¥1,780¥1,280¥1,180¥1,180¥1,180¥1,174¥1,174¥1,174¥1,174¥1,174¥1,174¥1,174¥1,410
ホワイトスーパークリーン¥910
サントリー21¥2,330
ピュアモルト7年ホワイト¥3,000
ピュアモルトホワイト¥2,000
ピュアモルト7年ブラック¥3,000
ピュアモルトブラック¥2,000
サントリークラシック¥3,000¥2,340
サントリーシルキー¥3,800¥2,870
アクアヴィーテ¥1,575
¥1,200¥1,200¥1,200¥1,200¥1,194¥1,194
角瓶¥2,000¥2,750¥1,980¥1,980¥1,580¥1,420¥1,420¥1,420¥1,414¥1,414¥1,414¥1,414¥1,590¥1,590¥1,910¥1,910
白角¥1,980¥1,520¥1,420¥1,420¥1,420¥1,414¥1,414¥1,414¥1,414¥1,414¥1,590¥1,590
味わい角瓶¥1,420¥1,420¥1,420
角瓶黒¥1,414¥1,414
オールド¥2,350¥3,170¥2,370¥2,370¥1,950¥1,830¥1,830¥1,780¥1,504¥1,680¥1,680¥1,680¥1,880¥1,880¥2,250¥2,250
オールドブック形¥4,000
オールドマイルド&スムース¥1,610¥1,510¥1,510¥1,510
オールドプレミアムリッチ¥1,773¥1,773
¥1,880¥1,880
南アルプスのピュアモルト¥2,000¥2,000
スペシャルリザーブ¥3,000¥3,570¥2,870¥2,870¥2,300¥2,300¥2,300¥2,580¥2,580¥3,000¥3,000
スペシャルリザーブ10年¥2,350¥2,230¥2,230¥2,230
スペシャルリザーブ10年シェリー樽仕上げ¥2,100¥2,100¥2,100
エクセレンス¥8,000¥8,000¥5,000¥4,460¥4,340¥4,340
クレスト12年¥5,000¥5,000¥4,480¥4,370¥4,370
クレスト12年スリムボトル¥4,600
エイジング15¥7,500
ローヤル丸瓶¥4,500¥4,500
ローヤルブック形¥6,000
ローヤル樽¥20,000
ローヤル¥5,000¥5,000¥3,750¥3,750¥3,000¥3,000¥3,000¥3,360¥3,360¥3,900¥3,900
ローヤルクイーンサイズ¥5,000
ローヤルスリムボトル¥3,500¥2,600¥2,600¥2,600¥2,920¥2,920¥3,390¥3,390
ローヤル12年スリムボトル¥2,560¥2,460¥2,460¥2,460¥2,460
ローヤル12年¥3,180¥3,000¥3,000¥3,000¥3,000
ローヤルプレミアム15年スリムボトル¥3,700¥3,700¥3,700¥3,694¥3,800
ローヤルプレミアム15年¥4,640¥4,530¥4,530¥4,530¥4,523¥4,700
知多¥3,800¥3,800¥4,000¥4,000¥6,000
碧Ao¥5,000¥5,000¥6,000
北杜12年¥2,444¥2,500
北杜50.5¥1,193
山崎¥3,500¥4,200¥4,200¥4,500¥4,500¥7,000
山崎10年¥4,480¥4,000¥4,000¥4,000¥4,000¥4,000
山崎12年 50ml¥730¥730¥880¥880¥1,320
山崎12年¥10,000¥7,500¥7,500¥6,900¥6,780¥6,780¥6,780¥6,780¥6,780¥7,000¥8,500¥8,500¥10,000¥10,000¥15,000
山崎18年¥20,000¥19,100¥18,000¥18,000¥18,000¥20,000¥20,000¥20,000¥25,000¥25,000¥32,000¥32,000¥55,000
山崎25年¥80,000¥80,000¥80,000¥100,000¥100,000¥100,000¥125,000¥125,000¥160,000¥160,000¥360,000
山崎シェリーウッド1982¥20,000
山崎シェリーウッド1984¥20,000¥20,000
山崎シェリーウッド1983¥20,000
白州¥3,500¥4,200¥4,200¥4,500¥4,500¥7,000
白州10年¥4,000¥4,000¥4,000¥4,000¥4,000
白州12年¥7,500¥6,900¥6,780¥6,780¥6,700¥6,700¥7,000¥7,000¥8,500¥8,500¥10,000¥10,000¥15,000
白州18年¥20,000¥20,000¥20,000¥25,000¥25,000¥32,000¥32,000¥55,000
白州25年¥100,000¥100,000¥125,000¥125,000¥160,000¥160,000¥360,000
響(初代)¥10,000¥10,000¥9,300¥9,190¥9,190
響50.5¥9,523¥9,523
響12年¥5,000¥6,000¥6,000
響17年¥9,190¥9,190¥10,000¥10,000¥12,000¥12,000
響JH¥4,000¥5,000¥5,500¥5,500¥7,500
響BC¥10,000¥10,000¥12,000¥12,000¥15,000
響21年¥30,000¥20,600¥20,000¥20,000¥20,000¥20,000¥20,000¥20,000¥25,000¥25,000¥32,000¥32,000¥55,000
響30年¥80,000¥80,000¥80,000¥80,000¥100,000¥100,000¥100,000¥125,000¥125,000¥160,000¥160,000¥360,000
ザ・ウイスキー¥50,000¥50,000¥35,000¥35,000¥35,000¥33,000¥33,000¥33,000
インペリアル¥15,000¥15,000¥12,000¥12,000¥12,000¥11,000¥11,000¥11,000
一八九九¥30,000
プレステージ25年¥20,000
木桶仕込み¥5,000¥4,460
古樽仕込み¥5,000¥4,460
ミレニアム15年¥6,000
ミレニアム2000¥10,000
センチュリー15年¥6,000
センチュリー17年¥10,000
センチュリー21年¥30,000
山崎蒸溜所樽出原酒¥5,000¥4,500

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歴代サントリーウイスキー(一部抜粋)1977〜2024年の定価まとめ。

ぽよんちょおじさん
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約50年間のサントリーウイスキーの価格比較、どやった?
すべてのウイスキーを網羅したわけではないんやけど、だいたい主要なウイスキーは記載したから、時代時代の価格推移の雰囲気がよくわかるんちゃうかな?

今では¥1,200,000以上の2次流通価格となってしもた山崎25年も発売時は¥80,000やったんや。

逆にローヤルなんかは¥5,000からピークで¥3,000まで値下がりしたんやけど、2024年の現在では¥3,900まで再度値上がりしたっちゅうわけ。


いままでウイスキーの価格っちゅうのは、時代時代の税制やら、市場での人気の有無が大きな価格変動の要因やったんやけど、現代ではそれに加えて世界的な物価高、為替レート、原料の大麦含、樽材他、様々な資材高騰、極めつけに世界的な需要増による原酒の枯渇が重なって、まだじわじわ価格は上がっていくと考えられるんや。

ほんでもって更には過去の安かった時代の原酒のほうがクオリティが高い傾向が強い。
大麦の品種やら製法、熟成期間、樽の質などなど・・・、これには様々な要因があるから一言では説明でけへんのやけど、やっぱり昔のウイスキーほど熟成年数に関わらず本物の通を唸らせる圧倒的な旨いウイスキーが多いっちゅうねんから困ったもん。

ただ、昔のウイスキーと比べると旨さのベクトルが違うんやけど、現行品もそれぞれ良さがあって酒飲みとしては色んな味が楽しめる現代はメチャメチャ嬉しい状況でもあるねんなぁ〜。



中国の景気が悪くなりつつあるけど酒の値段は新品、中古どっちに関しても一時期よりも更に上昇傾向が続いとる。

正直言うて、日本のウイスキー市場において現行品の定価は地味に上がることはあっても、ここしばらくは下がることはないと思うわ。

現在は一般流通してない過去のオールドボトル市場も例外ではなく、じわじわ上がりつつけとる感じ。
新しい味を求めて現行ボトルを買うか、今しか買えん可能性の高い古き良き時代のオールドボトルを優先するか・・・。


使える金は限られとるし・・・、酒飲みとしてこれほど悩ましく、辛いことはない。


せやけどまぁ、過去のボトルはもう二度と増えることはないし、旨いのが多いのは事実。
最近のわしは、ついつい古き良き時代を優先したくなってまう・・・。

今はなき貴重なオールドボトルウイスキーが手元にある人は、現代の価値についても想像をふくらませつつ十分に味わって楽しんでなぁ〜😋🥃❤️

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