ども、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
実はわし・・・、ごっつエグいもん作ってしもたんや・・・。
山崎55年の偽物😋🥃❤️
きっかけは一ヶ月ほど前・・・。
わしは渾身の想いで山崎55年の抽選販売に応募。
当選せんかった今やからなんとでも言えるんやけど、わしなりに万が一当選した暁には、世界で初めて山崎55年を開封するパーティを開催しようと考えとったわけ。
それがおかしいことに、いつまで経ってもサントリーから購入権利の連絡が来へんわけよ・・・。
はぁ・・・、ハズレかいな・・・。
これ、当選者誰一人として開封せえへん事態になるやろ・・・。
つまり、購入検討戦者は10000%転売するか、ビビり倒して飲む前に寿命を迎えるだけやん。
なんやこの茶番・・・。
ウィスキー販売っちゅう名だけのサントリーからのお年玉かいな・・・。
ほんま、絶望や。
はぁ・・・、なんかエエ方法で手に入れる事は出来んもんやろか・・・。
せや!
わしが偽物作ったろ😋🥃❤️
パーティは開催できんかったけど、山崎55年を飲みたかったわしと皆の叫びを地球の歴史に刻み込んだろやんけ😋🥃❤️
っちゅうわけで、わしが妄想を膨らませて適当に作った渾身の力作「山崎55年の偽物」を公開や😋🥃❤️
山崎55年にハズレた同志達へ。
本物の山崎55年の抽選にハズレた同志達へ。
わしも同じ気持ちや。
わしは幸運にも当選された方を恨む気持ちはない。
ただ、やっぱりアレやろ?
ごっつ、悔しいやん。
ココからは山崎55年の美しい偽物を眺めて心を沈めて欲しい。
わしが皆の悔しい気持ちを形にした。
この山崎55年の偽物は皆のものやでぇ〜😋🥃❤️
各々好きなウィスキーでも飲みながら、この続きを見ていってや〜😋🥃❤️
山崎55年の偽物を開封。
はぁ・・・。
なんのためらいもなく、キャップに封された、エゲツない高級感の黒い和紙と紐をほどいたったわ😋🥃❤️
完全にわしの想像やけど、紐解いた中身はこんな感じになっとたんかぁ〜。
木製のキャップにコルクのタイプ。
クリスタルボトルの輝き、ボトルに彫り込まれたマットな質感の山崎のロゴマークも美しいねぇ・・・。
さすが300万もするウィスキー。
徹底的にこだわり抜かれたディテール、贅沢に高級な素材が使われとるわ😋🥃❤️
はぁ・・・。
ついに開栓するで?
準備はエエか?
控えめに言うて、ごっつ緊張の一瞬・・・。
あかんあかん、ビビっとってもしゃあない。
ちゅうわけで、さっそく開封や😋🥃❤️
ん?
ごっつ硬いねぇ・・・。
こら厳重に封されとるわ😋🥃❤️
300万円もするウィスキーが液漏れしてしもたら洒落にならへんからねぇ〜。
美しい木製のボトルキャップをねじねじねじ😋🥃❤️
お、きたきた😋🥃❤️
よっしゃ、ついに開いたでぇ!!
え!?
まさかまさかのコルク折れ!?
あかんあかん、ねじねじしすぎてしもた・・・・。
なにこれ、控えめに言うて、とんでもない絵面やん・・・。
大丈夫や、焦る必要はあらへんよ。
こんな事が出来てしまうのも山崎55年の偽物ならではやね😋🥃❤️
よっしゃ、折れてしもたコルクを取り除いて無事開封完了や😋🥃❤️
開栓した瞬間に立ち昇る、伽羅、白檀の見事な香り。
いや、そんな言葉では説明がつかへんレベルで複雑なアロマやねぇ・・・。
控えめに言うて、気ぃ失いそう😋🥃❤️
ほんなら味はどんな感じかな〜😋🥃❤️
1000%凝縮された香木のような見事な香りに遅れを取って口内を占拠する複雑すぎる甘味とほろ苦さ・・・。
あかん。
一言では表現不可能や。
滑らかを超えた異次元の口当たり・・・。
55年の樽のエキス・・・、エゲツないねぇ・・・。
濃厚なココナッツミルクのような余韻で昇天してまいそう・・・。
端的に言うたら、本物を飲んでへんからこの感動を言葉では言い現わされへんわ。
山崎55年の偽物を作ってしもた反省文
すまん。
数十万人? 数百万人?
何人応募があったんか知らんけど、わしの作った偽物みたいに速攻開封して、本気で飲もうと思っとった人も何人かはおったと思う。
そんでも現実は御存知の通り。
事前告知されてなかったミニボトルまで付きてきたにもかかわらず、未だにまともな開封報告は一切無し。
気持ちはわからんでもないけど、ほぼ全数が投機対象になったっちゅう事やろ?
一人ぐらいは即日開封の報告があると思っとったんやけどなぁ・・・。
まあ、現実はこんなもんか。
ハズレたみんな。
ほんまにお疲れ様。
この記事は、わしがその悔しい思いをした皆の気持ちを歴史に刻ませてもろた結果。
ただそれだけや。
ほな、GOOD LUCKやでぇ。
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