ども、ウイスキー販売情報とウイスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
山崎蒸溜所で豪華絢爛サントリーのフラグシップウイスキー3種を飲み比べ。
「山崎25年 響30年 白州25年」
バーで飲んだらエゲツない値段になること間違い無しの３種の見比べをほぼ原価で堪能してきたでぇ〜😋🥃❤️
ほな、いつもどおりレビューしていこか😋🥃❤️
せやせや、一応山崎蒸溜所の予約ページのリンクを貼っとくから、予約される方はどうぞ〜😋🥃❤️
山崎25年 響30年 白州25年 3種飲み比べ
アカンなぁ・・・、こらぁほんま悪い飲み比べやでぇ・・・・。
贅の極みっちゅうか、一般人はここ（山崎蒸溜所か白州蒸溜所）でしか楽しまれへんエゲツないシングルモルトウイスキーの飲み比べセット😋🥃❤️
まあ、ほんまの一般人からしたら、この写真の量のウイスキー３つで￥11,100とか頭狂っとるとしか思われへんやろね😋🥃❤️
ほな、聖地山崎蒸溜所の庭でさっそく飲んでいこか。
山崎25年
まさしく圧倒的な山崎の香で、ミズナラ感が強く華やか、ごっつオーキー😋🥃❤️
顔の周囲が、品のエエバニラの香りで包まれる。
ちょっと残念な部分は、シェリー樽原酒がメインやった旧山崎25年の“もわっとした複雑な雰囲気”とは違うもんになってしもてて、ややスキっとした味にシフトチェンジしとるところ。
まあ、味が変わってしもた事は置いといたにしても、山崎で山崎25年を味わうの特別な贅沢さは他に変えようがない。
ある意味ボトルを購入して飲むより贅沢なひとときやと思うわ😋🥃❤️
山崎ファンからすると、これぞプライスレスっちゅうやつやね😋🥃❤️
口に含むと一瞬でミズナラ樽原酒が奏でる和の香が広がって、熟したオレンジ、干し柿、デーツ、カカオ、ジャムのような濃密な甘みが広がり尽くす。
優しいけど、ほんのりスパイシーさもあるねぇ。
余韻もごっつ長くて、いつまでもふわふわした感覚が続く…。
余韻の雰囲気は響30年感じに近いけど、響30年の方がミズナラの香味がいつまでも長く染み渡る。
山崎25年はよりモルティやけど、ややホワイトオークっぽさが強めに出てくる。
総合的に考えると響30年の方が旨いかなぁ😋🥃❤️
響30年
ミズナラの香木感と山崎モルトの印象的な香りで、香りだけで満足できそうな究極にハイクオリティなブレンデッドウイスキー😋🥃❤️
味はというと・・・、今はなきサントリー伝説のフラグシップボトル「ザ・ウイスキー 響マーク時代」に通ずる味。
キーモルトのホワイトオーク由来の華やかなオーキーさ、トロピカルで複雑多層なフレーヴァーやけど、しっかり存在感を放つミズナラの伽羅香。
ほんま、いつ体感してもごっつエエ香りやなぁ😋🥃❤️
せやけどぶっちゃけ言うて、現行の響30年より“ほぼ響30年”と言われるザ・ウイスキー後期にあたる（響マーク時代）のボトルの方がミズナラ感が濃く、余韻に至るまでねっとりした濃厚な印象で全体的に贅沢感がある。
ザ・ウイスキー（響きマーク時代）と比較したら、響30年は全体的にやや爽やかで軽やかさがありつつ、そのままの印象を崩さずフィニッシュを迎える。
体感的な熟成感、味の鮮烈さ、余韻の深さは双方共に同格と言うてエエ、文句なしにまとまった高次元の旨さやねんけど、口当たりはザウイスキーの方がやや滑らかで、しっとりとしたクリィーミィさがあって、シェリー樽原酒由来の深い温かみがしっかりとある😋🥃❤️
嘘やと思うかも知れへんけど、ほんまのほんま。
コレばっかりはいっぺん飲比べてみて確かめてみてほしい😋🥃❤️
白州25年
母なる大地のように優しく、慈悲深く深みのあるピーティさ香るウッディネス。
口に含むと、熟成したピンクグレープフルーツを思わせる、深い熟成感のあるフルーティさ😋🥃❤️
濃厚やのに爽やかさを感じる長熟白州独特の香味が素晴らしいねぇ・・・。
青みがあるのにウルトラトロピカルで、モルティー、そんでもってごっつクリーミィ。
やや湿気を感じるような独特のニュアンスがあって、濡れた苔、深い森の中にある滝のそばに佇んだ感じ。
爽やかで複雑な香味が伸びる伸びる・・・。
紛れもなく白州でありながら、白州とは全く違う別格の味。
旨すぎてわけわからんこと言うてしもたけど、コレを味わってしもたら白州が飲めんなるあかんやつや😋🥃❤️
山崎とは全く違う、他に変え難い旨さと深い味わいやでぇ〜。
おまけ：山崎蒸溜所見学コース限定試飲（山崎構成原酒 山崎ワイン樽原酒）
あ、せやせや、山崎蒸溜所見学コース参加者だけが飲める限定の山崎があるねん😋🥃❤️
それが「山崎構成原酒のワイン樽原酒」
赤みがかった琥珀色で、ワインカスク特有のベリー系の風味が山崎モルトの暖かみある香味とあわさってめちゃんこエエ感じ。
さすが山崎で、ワインカスク特有の嫌なエグミがなくて初心者でもスイスイ飲めそうなごっつ旨い一杯やったわ😋🥃❤️
ちなみにこの「山崎構成原酒 山崎ワイン樽原酒」は有料のテイスティングカウンターでも取り扱ってないから、まさに蒸溜所見学者だけの一杯。
有料のテイスティングカウンターでも十分満足できるんやけど、せっかく山崎蒸溜所に行くんやったら工場見学したほうが絶対にエエでぇ〜😋🥃❤️
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