ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
シングルモルトの原点と称される「ザ・グレンリヴェット」
グレンリヴェットの中でも定番にして誰もが避けては通られへんスタンダードボトル。
「ザ・グレンリヴェット12年」
よっしゃ、今回も一本まるまる、レビューしていくでぇ〜😋🥃❤️
品名:ザ・グレンリヴェット12年
生産地域:スコットランド(スペイサイド)
蒸留所名:グレンリヴェット蒸溜所
仕込水:ジョジーの泉
熟成年数:12年
カスクタイプ:伝統的なアメリカンオーク
アルコール度数:40%
容量:700ml
タイプ:シングルモルト
輸入元:ペルノ・リカール・ジャパン
所有者:ペルノリカール社
評価:★★★★★☆(5.5) 台湾パイナップル投入で★★★★★★☆(6.5)
【ザ・グレンリヴェット12年】香り・味を徹底レビュー
香り
ハチミツ、バニラ、白い花、洋梨、ほのかにバナナ、草原のような爽やかなニュアンス。
ナチュラルな甘さと、華やかさ、爽快感が絶妙に混ざりあったエエ香り😋🥃❤️
旧ボトルはもうちょっとフルーティさがあった気がするけど、コレはコレで悪くない😋🥃❤️
味
ストレート(開栓日)
フルーティでハチミツっぽいナチュラルな甘みと、華やかに香るバニラ感。
麦の甘みに加えて、オレンジのような柑橘系の爽やかさもあり。
フィニッシュはわずかにシナモン、白胡椒系のスパイシーさも感じるねぇ。
さすがグレンリヴェットのスタンダードボトル。
新ボトルになっても、安定の旨さやね😋🥃❤️
ストレート(開栓後3日目)
開栓日もちょっと感じたんやけど、バナナのようなトロピカル感がグッと出てきたねぇ😋🥃❤️
ストレートで丁度エエ感じのアルコール度数40%がコレまた安心感抜群や。
ストレート(開栓後4日目)
今日はストレート、ロック、ハイボールと一通り飲んだけど、やっぱりストレートが一番ザ・グレンリヴェット12年の旨さが伝わってくる😋🥃❤️
甘みからフルーティへのつながり、スパイシーでほのかにウッディさを感じるフィニッシュ。
ラストは、もういっぺんバニリーな華やかさんがおかえり😋🥃❤️
程よくライトで飲みやすいし、やっぱり初心者にもオススメできる安定の旨さやわ。
ストレート(開栓後 約3ヶ月)ぶっこみ台湾パインver
ちょどエエ台湾パインがあったから、ストレートにそのままぶっこんだったでぇ😋🥃❤️
安ウイスキーに1週間くらいパイナップルを漬け込んだら、ごっつフルーティに仕上がる裏技があるんやけど、その応用編っちゅうか、贅沢版😋🥃❤️
そのままでも甘くフルーティな、グレンリヴェット12年に、激烈糖度の台湾パインを30分漬けるだけ😋🥃❤️
コレはもう南国天国や😋🥃❤️
台湾パインのジューシーで強烈な甘味が、わずか数分でウイスキーを染め上げる😋🥃❤️
南国仕様の“果糖で加糖“されたナチュラルで贅沢なな甘味は絶品や。
お楽しみはウイスキーに浸かって仕上がった、極旨のパイナップル😋🥃❤️
ウイスキーに染めあげられて、パインが纏うほわっとした優しいアルコール感がもう頭狂いそうなくらいに旨いねん😋🥃❤️
リヴェットみたいにフルーティなウイスキーやったら結構なんでも合うと思うから、ぜひ色んなウイスキーで楽しんでみてねぇ😋🥃❤️
ストレート(開栓後 7.5ヶ月)最後の一杯
いやコレほんま、今回改めてリヴェットの凄さを思い知ったわ。
エントリーボトルにしてしっかりグレンリヴェットなこの旨さ。
ウイスキー飲みはじめの初心者にはもちろん、なんやかんや飲んだ後でも、飲めば飲むほどに楽しめるのが素晴らしいね😋🥃❤️
邪道極めた極悪の台湾パインカスタムは一番のオススメやけど、やっぱりストレートでも十分旨い。
フルーティさ、華やかさがしっかりあって、程よいスパイシー感、甘い樽香と余韻までじっくり楽しめる旨さは、価格を考えたら文句の付け所がない。
なくなるのが寂しくなるっちゅうか、どうせまた一本買ってまう・・・、新ボトルになってもそんな魅力に満ちた一本であることは間違いないわ😋🥃❤️
加水(開栓後3日目)
やっぱり水っぽくなってまうから、加水は特に必要ないと思うわ。
やるんやったらほんの1〜2滴で十分😋🥃❤️
フルーティな香りをより立たせるための魔法のスパイスやね😋🥃❤️
ロック(開栓4日後)
バニリーなニュアンス、モルティーな甘みがグッと広がるロックスタイル😋🥃❤️
ストレート、ハイボールに比べると、フルーティさはやや控えめで、ややドライな雰囲気も。
徐々に氷が溶けてくるにつれてウッディでフルーティな雰囲気が出てくるでぇ〜😋🥃❤️
ロック(開栓後 2ヶ月目)
フルーティでフレッシュ、華やかなバニラ。
安定して旨いねぇ😋🥃❤️
舌の奥の方で、かすかにミントのような爽やかさも。
もともとアルコール度数が40度しかないから、氷がそこそこ溶けると水っぽくなってくるのが惜しい点。
せやけどこの価格でこの旨さなら十分満足できる。
さすがは世界のグレンリヴェットや😋🥃❤️
ロック(開栓後 7ヶ月目)
グレンリヴェット18年に通ずる味で、若き日の姿。
若いからエエとか悪いとかやなしに、若さゆえの良さにフィーチャーした元気な味😋🥃❤️
グレンリヴェット12年は、華やかさ全開のキャラクターでとにかく親しみやすいのが最高や。
18年と同じく、ロックにするときは氷が溶けすぎる前に飲み干してまうのが旨さの秘訣。
やや荒目のアルコール感が薄らぐ分、12年のほうがややロックの相性はエエと思うわ😋🥃❤️
ハイボール(開栓4日後)
程よい甘さでバニラの華やかな香り、軽くウッディで上品な雰囲気ががエエ感じ😋🥃❤️
青りんごのような爽やかなフルーティさ抜群で、色んな料理に合わせやすい味。
価格的にも買いやすいし、デイリーハイボール要員のウィスキーとしてもごっつ優秀やでぇ〜😋🥃❤️
洋菓子と一緒に飲んでもイケる万能タイプの味やね😋🥃❤️
【ウイスキー擬人化プロジェクト】ザ・グレンリヴェット12年の擬人化
Whisky Anthropomorphic Project
ザ・グレンリヴェット12年の擬人化
DATE:2023/05/29
【ザ・グレンリヴェット12年】の販売価格は? ぶっちゃけ、買い?
「ザ・グレンリヴェット12年」の販売価格は、5370円(税別)
定価はなかなか高いんやけど、実際は3500円前後で手に入れることができるはず😋🥃❤️
良心的な価格やし、デイリーウイスキーとしては間違いのないチョイス。
値のはるウイスキーは旨いけど、やっぱりそこそこの価格で気兼ねなく飲める旨さも酒飲みとしては大事な要素😋🥃❤️
新ボトルになって味は変わったけど、「ザ・グレンリヴェット12年」のコストパフォーマンスは変わらず素晴らしい。
スコッチのシングルモルトに手を出すならまずはコレっちゅうても過言や無い、避けては通られへん銘柄やね😋🥃❤️
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