【終売】グレンリヴェット21年、25年がリニューアル！　確実な値上げの予感と樽構成の変化とは。

ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️


ちょいまえくらいから海外では情報が出始めとったグレンリヴェット21年とグレンリヴェット25年の終売＆リニューアル情報。

そろそろ日本でも旧ボトルの在庫が尽きてきそうやからここらへんで、何が変わるのかチェックしとこか😋🥃❤️


わし個人的にはごっつショックなリニューアルやけど、時代の流れは止められへん・・・。

今できることを限界までやるしか無いでぇ！

アメリカで発表された価格は、グレンリヴェット2１年は$260で、グレンリヴェット25年が$630。

仮に１ドル130円換算で計算したらこんな感じ。

グレンリヴェット21年で33,800円。
グレンリヴェット25年になると81,900円や。



現在日本での定価は21年が税込みで29,095円。
25年が53,130円。

せやから、普通に考えて完全に値上げされるであろうことが予想できる、新ボトルの価格設定やね。


25年は1ドル100円計算でも63000円。

もう完全に25年が5万円台で買える希望は消えたと思ってエエんとちゃうか。


何でかわからんけど、現在在庫がなくなってきとるのは21年の方で、ほぼ消えつつある感じ。

更に貴重な25年はまだ普通の値段で買えるところもちらほらあるけど、この感じやとすぐ無くなりそうや。

多分現行品（旧ボトル）が今の定価で買えるのは時間の問題やけど、ラストチャンスを逃す前に、間違いなく買っといたほうがエエと思うでぇ〜😋🥃❤️

グレンリヴェット21年の旧ボトルは、「アメリカンオークのバーボン樽と厳選されたシェリー樽、ホグスヘッド樽」で熟成された原酒が使われとったんやけど、新ボトルは「ファーストフィルオロロソシェリー樽、フレンチトロンセオークコニャック樽、ヴィンテージコルヘイタポート樽」3種類の樽から作られる原酒がバッティングされたウイスキーになるみたい。

グレンリヴェット25年の旧ボトルは、「専門家チームが個別に一つ一つの樽を選び、仕上げ工程を監視したオロロソシェリー樽でフィニッシュされた原酒のみ」を使用した贅沢な一本やねんけど、新ボトルは「ファーストフィルPXシェリー樽、トロンセオークコニャック樽」で仕上げとるらしい。

どっちも現行品に比べると甘い系になりそうで、だいぶ味が変わってまいそうやなぁ・・・。


根本的な原因は良質なスパニッシュオークのオロロソシェリー樽の枯渇が原因のようにしか思われへん原酒構成の変更や。

オロロソシェリーの味が好きな方々は、確実に現行品の旧ボトルを買っといたほうがエエやろね。

中身だけやなしに、外装のパッケージングも完全にフルモデルチェンジ😋🥃❤️

旧ボトルは重厚感抜群の木箱やったけど、新ボトルはライトテイストな紙箱に。

値上がりしそうな割に、外観的にはランクダウンしたようにしか見えへん変更点やから残念な部分の一つ。


昨今のウッドショックをはじめ、資材の枯渇と価格高騰が続いとるし、今後木箱のウイスキーとか無くなっていくんやろなぁ・・・。

特に旧ボトルの25年の木箱は、数ある蒸溜所のオフィシャルリリース25年ものの中でも最高レベルにカッコエエから、手に入れておいて損はない完成度やでぇ〜😋🥃❤️

グレンリヴェット21年にしても25年にしても、正直いうて間違いなく今が買い時や😋🥃❤️

原酒構成が大きく変わる変化点である上に、値上げがほぼ確実やと思われるタイミングやから、前々から欲しくて買えてなかった方々には今が最高のタイミングや。

特に価格の高い、グレンリヴェット25年は今しかないくらい、今しかないと思うで。

１ドル７０円時代レベルに為替が下がると今の販売価格並に安くなる可能性はあるけど、世界的な物価高が続くと思うし、多分今の定価並みの値段で買える時代が来る望みは無いに等しいレベル。


新ボトルは買えるときに買ったらエエかっちゅう気分で入荷を待っとくとして、日本の定価がいくらになるのか恐ろしくて震えるわ。

年々エイジング表記のあるウイスキーが終売になって、定価が上がっていく一方やからホンマに買えるときに買っとくしか無いし、特にスコッチは常に今が一番安い状態が続いとる。

そうは言うても家計も厳しいこの時代、嗜好品にさける資金はちゃんと考えて、確実に堅実にエエ酒確保していこなぁ〜😋🥃❤️