「バランタイン30年の魅力を徹底解説|味わい、価格、評判をレビュー」

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ぽよんちょウィスキーレビュー
ぽよんちょおじさん
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ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️



スコッチウイスキーの王道中の王道、バランタインシリーズ永遠の定番であり、憧れのフラグシップモデル。

「バランタイン30年」(1970年代~2000年代後期流通品)


2世代前のオールドボトルとなるバランタイン30年の味を徹底レビュー。
よっしゃ、ほなさっそく楽しんでいくでぇ〜😋🥃❤️

品名:バランタイン30年(1970年代~2000年代後期流通品)
生産地域:スコットランド

ブランド名:バランタイン
タイプ:ブレンデッドウイスキー
ヴィンテージ:30年

アルコール度数:43%
容量:750ml

評価:★★★★★★★☆(7.5)

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【バランタイン30年】香り・味を徹底的にレビュー!

開栓日:2023/06/25

香り

ぽよんちょおじさん
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熟フルーティな甘いアロマと、モルティでナッツの香ばしさもある複雑な香り😋🥃❤️

時とともに生み出されし古酒特有の崇高な香りが素晴らしい。


時間の経過で、黄金糖、ベッコウ飴のような、甘く香ばしさを伴った砂糖菓子の香りが引き出されてくる。

ストレート(開栓日)

ぽよんちょおじさん
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おぉ、複雑でコクと香ばしさ、ビターさとスウィートさが一体となって、一口ふくんだだけで素晴らしい幸福感が訪れるごっつ深い味わいや😋🥃❤️

長年かかって磨き上げられた艷やかな宝石のように、なんの抵抗感もなく舌の上をつるんと滑り抜けていく。

オールドシェリーの美しいシェリー感が全体を底から支えてくれとるような感じで、最後の最後までふくよかで厚みのある香りが頭部全体を包み込んで、心と体が極上のアロマで満たされる😋🥃❤️

ストレート(開栓後 8ヶ月)

ぽよんちょおじさん
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やっぱり旨いなぁ・・・。

香ばしく艷やかな、麦の旨味と上質なグレーンの甘みがつまった飲むデザート😋🥃❤️


どう飲んでも滑らかで引っかかりのないシルキーな飲み心地と、温かでホッとするような甘みは、ウイスキー初心者にこそ味わってもらいたい極まったバランスの良さ。

ほんのりと漂うピート感が、熟成によって生まれた深い奥行きを更にもう一段深く演出。
更に奥に甘い樽香がもういっぺん現れたかと思うと、最後の最後まで長い余韻とともに共存していく。


香りから味わいまで、バランタイン30年単体で完結しとる。
あんまり味の濃いツマミと一緒に食うと、バランタイン30年の繊細な風味が台無しになってまうから、もし食べ物と一緒に楽しむなら生のフルーツがベストかな😋🥃❤️

ストレート(開栓後 11ヶ月)

ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

やっぱりバランタイン30年は、ストレートでゆっくりと味わうんがおすすめやね。

まず、香り。
深み、円熟感のあるオークの香りに、軽いバニラ、濃密なドライフルーツの甘い香りが感じられる。

時間をかけて嗅ぐほどに、新たなフルーティテイストな香りが顔を出してきて、エグいくらい複雑や😋🥃❤️

口に含むと、ものごっついシルキーな質感とともに、リッチなキャラメルやトフィー、フルーティさであふれた暖かなスパイスが広がるねん。終始メチャンコ滑らかで、エグいほど味のバランスが取れとるからずっと飲んどける。

長期熟成のグレーンのつなぎが絶妙で、甘さと滑らかさの調和感を底上げしとる。
余韻も長くて、暖かみのある樽の香りがずっと残るんや・・・。


最高の満足感と贅沢感を味わえるウイスキーやから、特別な日や大切な人との時間にぴったりやでぇ😋🥃❤️

加水(開栓後 8ヶ月)

ぽよんちょおじさん
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少量の加水で、香りの分離は良くなる傾向。
口に含むと華やかなバニラ香がブワッと出てきて、追って麦の香ばしい香りが馴染んでくる。

甘酸っぱいフルーティさもやや強調され気味に変化するから、ストレートの濃密感を犠牲にして親しみやすいイメージになる感じ😋🥃❤️

バランタイン30年はもともと引っかかりなく飲みやすいのに、少量の加水でも飲みやすさが更に加速。
アルコール度数43%とは思われへんほど滑らかで刺激のないまろやかさ。

正直これは・・・、アカンやつ。
人間のリミッターを強制解除する極悪のウイスキーや。
スルッスルいってまうから、ちょっと間ほっとかれたらまるまる一瓶飲み干してまうやろなぁ・・・、っちゅうのが安易に想像できてまう。

この時代のバランタイン30年は、オークションでも25,000〜30,000円くらいやし、まだまだ狙い目の範疇やと思うわ。

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ロック(開栓後2日目)

ぽよんちょおじさん
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約束された旨さってこういうことなんやろな・・・。

オールドシェリーの美しい甘みとコク、冷えてキュッと引き締まったフルーティで複雑さをともなう微かな酸味。

シロップが入った濃いアイスコーヒーのようなビターなニュアンスもあるんやけど、冷えて出てくるネガティブなビターさではなく、ベースとして最初から存在する一つの完成されたビター感😋🥃❤️

氷で薄まってもオールドシェリーの複雑で美しい香りが永遠に生き続けとる感じで、焦らずおちついて味の変化を楽しめる抜群のクオリティやわ。

余韻は甘く、ほんの微かなスモーキーさで、スモーキーさと捉えるべきか甘みと捉えるべきか、ちょっと迷ってまうような極めて自然で落ち着いた雰囲気。

ほんま、誇張なしに何杯でも飲める素晴らしいブレンデッドウイスキーやでぇ😋🥃❤️

【バランタイン30年】の販売価格は? ぶっちゃけ、買い?

ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

バランタイン30年の定価は80,000円

現行のバランタイン30年は、定価105,600円になってしもたけど、この1970年代~2000年代後期に流通したバランタイン30年は、オークションやフリマサイトで3〜4万円ほどでまだ買える状況や。

せやけど、年々2次流通価格の相場も上昇してきとるから、買うなら一刻も早いほうがエエ状況であることは間違いない。

定価を考えると気軽に買える値段やし、味も現行品に比べて深みがあるし、ちょっと前の相場から考えるとやや高くなった感じはあるけど、正直メチャンコグレイトにお買い得なボトルであることはココだけの秘密😋🥃❤️

現行品は現行品でまた違った方向性の複雑かつ美しい味わいやねんけど、オールドボトルならではの古き良き時代を感じさせる唯一無二な味わいは、ウイスキー好きとしては絶対に一本味わっておくべきやでぇ〜😋🥃❤️

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