【レアパーフェクション・オプティマムプルーフ15年】バーボン？ 謎のカナディアンウイスキーの味をレビュー。

ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️



「プリザベーション・ディスティラリー社」のレアなカナディアンウイスキー。


「レアパーフェクション・オプティマムプルーフ15年」

今回も一本まるまる、しっかりレビューしていくでぇ〜😋🥃❤️

スミレ、甘い香りの草。

シロップ、バニラ、メープル、パン、キャラメリゼ。

スパイシーさも殆どないし、アルコールの刺激も穏やか。

誰でも飲みやすいし、ごっつキレイな味やわ。


余韻は穏やかやけど、スミレのような甘く繊細な香りがしっかりと伸びる😋🥃❤️


さすが15年熟成だけ熟成感もエエ感じ。

なかなか旨いねぇ。


ブッカーズみたいな激烈に無骨でパワフルな濃いバーボンやなしに、おしとやかで女性的な繊細さ漂う味わいがレアパーフェクションの魅力的な部分😋🥃❤️

うんうん、やっぱりごっつ繊細でエレガントな味わいや😋🥃❤️

なんとなしにラベルのデザインがブッカーズに似とるんやけど、味は対局に位置するっちゅうか、毛むくじゃらの野獣とか細い美女くらい全く印象が違う。


あくまでも自然体で、嘘偽り、誇張なし。

ありのままの姿をさらけ出したような雰囲気。

レアパーフェクション・オプティマムプルーフ15年は、ストレートが間違いなく旨いよ😋🥃❤️


それでいてなお、奥ゆかしさがあって気品を感じるのは、15年っちゅう永い時の力なんやろなぁ〜😋🥃❤️

熟成の神秘ってほんま言葉に出来ん魅力に溢れとるよね😋🥃❤️

数滴の加水で香りの立ちかたはやや良くなるけど、味はあんまり変化を感じへんかなぁ〜。

ストレートの時点でもともと繊細で軽めな味やから、加水を重ねたらごっつスーパーライト😋🥃❤️

当然薄くはなるんやけど、不思議とスカスカな感じにならへんまま綿毛のように軽やかで、熟成感と繊細な口当たりを維持したまま変化していく😋🥃❤️

軽やかで繊細なロック😋🥃❤️

個人的にはもうちょっとガツンとした味わいがほしいところやけど、なかなか旨い。

軽やかな中にもちゃんと熟成感があるところがレアパーフェクションのエエところ。


とうもろこし感がより強くなって、ジャイアントコーン（ポリコーン）の絞り汁を飲んどるみたいな感じ😋🥃❤️

久しぶりにロックで一杯。

スッキリ感がありつつも甘いなぁ〜😋🥃❤️

サラサラした感じやけどギュッとした熟成コーンシロップのようなわかりやすいバーボン的な甘みがあるから、I.W.ハーパー12年とかが好きな方には、割と合う味かも。


複雑さと充実感はI.W.ハーパー12年のほうが上やと思うけど、ある意味で言うたら余計な風味がなくてシンプルでキレイな味。

熟成感はあるんやけど、個々の好みに左右されるような微妙なニュアンスの風味（複雑さ）が少ないっちゅうか、ある意味で簡素でシンプル。

またある意味では、物足りなさを感じるのも事実かもしれへんね😋🥃❤️

うっわ、これ・・・・。

レアパーフェクション15年オプティマムプルーフのハイボール、メチャメチャ美味いやん😋🥃❤️


狂おしいほどに爽やかで、春の風に揺らぐ草花のような優しい香りと温かみ。

適度にフルーティさもあるし、これはナイスハイボール。

今まで色々バーボンのハイボール飲んだけど、レアパーフェクションが一番旨い。


くどさが全く無いし、ほんまに軽やかでバランスもエエ。

フェザーやなくて、ダウンのレベル😋🥃❤️


とにかく軽やかで上品な甘みのハイボールが飲みたい時はイチオシや😋🥃❤️

レアパーフェクション・オプティマムプルーフ15年の販売価格は、12000〜15000円。

なかなかエエ値段のバーボンやけど、価格なりのエレガントさをまとった見事な味わいや😋🥃❤️


バーボンはバーボンやけど、極めて繊細な風味をもっとるからガッツリどっしりな、THE・バーボン的味が苦手な方でも挑戦する価値はある。

昔懐かしのポリコーンみたいな香ばしく素朴な味も魅力の一つやね😋🥃❤️


中身はアメリカ生まれのバーボンらしいんやけど、カナディアン熟成っちゅうことでカナディアンウイスキーとして売られとるみたいやね。

なんやようわからん謎多きウイスキーやけど、味はエエからどうでもエエわ😋🥃❤️