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広島県、桜尾蒸溜所の貴重なシングルカスクウイスキー。
「桜尾 シングルカスク 1stフィルバーボンバレル」
ボトリング本数はわずか163本。
4年熟成の桜尾全開❗
パワフルなシングルカスクや😋🥃❤️
ほな、いつもどおり、徹底的にレビューしていくでぇ〜😋🥃❤️
品名:桜尾 シングルカスク 1stフィルバーボンバレル
生産地域:日本
蒸留所名:桜尾蒸溜所(株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー)
熟成年数:4年
アルコール度数:60%
容量:700ml
カスクタイプ:1stフィルバーボンバレル
タイプ:シングルモルトウイスキー(シングルカスク)
ボトリング本数:163本
評価:★★★★★★(6)
【桜尾 シングルカスク 1stフィルバーボンバレル】 香り・味を徹底レビュー
香り
華やかでフルーティな雰囲気ただよう通常のシングルモルト桜尾と比較して、明らかに違う。
軽いピーティさ、燻製の中に、オレンジのような柑橘感とライトなカラメルが漂う😋🥃❤️
味
ストレート(開栓日)
おっと、こらぁごっつパワフルやわ😋🥃❤️
通常のシングルモルト桜尾と比べて樽感も強く、力強いモルティさもGOOD。
やっぱりシングルカスクやなぁ〜、ストレートに桜尾モルトの個性がギュッと詰まった、勉強になる一本や😋🥃❤️
飲むとオレンジの印象が一層強くなって、程よいピーティさが色気を出す。
4年熟成やし若さはあるけど、そこをエエ意味で捉えて楽しめるとしめたもん😋🥃❤️
蒸溜所が出来たての時期の今やからこそ出てくる、ヤングで貴重なシングルカスクの味は楽しんだもん勝ちやでぇ〜😋🥃❤️
ストレート(開栓後 2週間)
オレンジ気とバーボン樽由来のハッキリとした甘みが引き立つようになってきた感じ😋🥃❤️
濃縮果汁のような力強さがあって、いかにもジャパニーズっぽい香りと味とミドルパワーのピートが調和。
若き獅子のように活きがエエし、堂々とした雰囲気や。
コスパがエエかと言われたら、あたりまえやけど別によくはない。
せやけど、現時点でも十分に楽しめる味に仕上がっとるし、これからの桜尾がさらに楽しみになってくる😋🥃❤️
こういうボトルは是非シェアして共感を分かち合いたいね😋🥃❤️
加水(開栓日)
加水すると、ストレートのときは隠れとった華やかなバニラのニュアンスが出てくるねぇ😋🥃❤️
トワイスアップをこえて加水しても、通常のシングルモルト桜尾には無い、ファーストフィルバーボンバレル由来の強い甘み。
バニラ、焦げ感、スパイシーさはそれほど強くなく、樽由来のフレーヴァーがわかりやすく際立ってくる。
ロック(開栓後 3日目)
おっ、ロックが抜群にキマっとるねぇ😋🥃❤️
シングルカスク故の際立った個性、荒ぶりがピュアな氷に馴染んで優しさをまとう。
力強いピーティさを感じる中に、桜尾の原酒に潜む桃のようなキュートなフルーティさがグッと引き出されて、益荒男(ますらお)さと、手弱女(たおやめ)さが共存する奥深い味わいが感じられる。
若干4年の熟成にしてこの楽しみが味わえるのは、個性の強いシングルカスクならではの醍醐味と言えるね😋🥃❤️
ロック(開栓後 2週間)濃いめ
おぉ!? なんやろコレ・・・。
ストレート、ロックでは気づかんかった、フルーティで薬草のような独特のフレーヴァーが頭部一体に広がる。
桃、青梅、杏のような香りに、甘み、軽いピート感が甘みになじんで絶妙な旨さに進化する。
桜尾の特徴的なフルーティさとピーティさが炭酸とマリアージュした結果、こんな魅力的な味になるんやなぁ😋🥃❤️
多分コレ、コーラに入れても激的に化けるやつや・・・、こんどやってみよ😋🥃❤️
【桜尾 シングルカスク 1stフィルバーボンバレル】の販売価格は? ぶっちゃけ、買い?
桜尾 シングルカスク 1stフィルバーボンバレルの定価は16500円。
かなりリーズナブルな価格(6600円)で仕掛けてきた桜尾シングルモルトと比べると割高に感じるけど、出来のエエ樽をよりすぐったシングルカスクやからさすがに高価格帯の値段設定やね😋🥃❤️
シングルモルト桜尾と両方飲めば、より桜尾の個性が理解できると思うからもし見かけることがあれば試してほしい一本。
アルコール度数も60度あるから、どんな飲み方でも満足させてくれるけど、ロックが特にオススメ。
今現在飲める桜尾の中でもかなりポテンシャルの高い、ごっつパワフルな桜尾やでぇ〜😋🥃❤️
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