ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
2020年にアラン蒸溜所がリリースした、世界で348本しか存在せぇへん、ごっつ希少なウィスキー。
「アラン24年 1995」
アランに眠るのも残りわずかと言われとる、「アラン創業年の貴重な原酒」を使ったシングルカスクカスクストレングスや😋🥃❤️
よっしゃ、気合い入れて徹底的にレビューしていくでぇ〜😋🥃❤️
【アラン24年 1995】の付属物と豪華な見た目
たるの情報が書かれた、ごっつハイカラなカードが箱に封入されとる😋🥃❤️
なんや英語でごちゃごちゃ書いとるから適当に読み飛ばしたけど、こういう特別感のある付属物があると、それだけで嬉しいよね😋🥃❤️
デキャンタボトルの「アラン24年 1995」は、キャップもごっつ豪華な仕上げ😋🥃❤️
木製のコルクキャップに銅色のバッヂが埋まっとる。
高級ボトルならではの細部へのこだわりが感じられるやろ?😋🥃❤️
【アラン24年 1995】 色・香り・味を徹底的にレビュー
色
シェリーホグスヘッド熟成の24年物にしては、軽快な色合いの琥珀色やねぇ。
黄みを帯びたキレイな色合いは、果たしてどれほどの奥行きを見せるのか😋🥃❤️
香り
おぉ〜、しっかりとした完熟りんご、杏の香りが素晴らしい。
アランらしい爽やかさがありつつも、しっかり熟成された深みを感じるわ。
時間の経過で、生食パン、ゴールデンキウイ、黄桃のような甘い香り、わずかな樽香も漂ってくるでぇ〜😋🥃❤️
味
ストレート(開栓日)
おいおいおい・・・。
やばいんちゃう・・・、めちゃんこどころか、感覚狂うくらいに美味いやんコレ・・・。
アルコール度数54%とは思われへん、想像を絶する滑らかな口当たり。
控えめに言うたら、ベルベットを舐め回しとる感じ😋🥃❤️
口に入れた瞬間、じわぁ〜〜っと上下左右360℃に広がりを見せる、蜜100%完熟りんご、マンゴー、黄桃のような最高レベルの濃厚な甘さと、完全に一体化した恐ろしく上品なシェリー樽のニュアンス。
渋みと表現するのも迷うレベルの、酒と一体化した上品なシェリー樽由来の味わいは、生フルーツのホワイトチョコレートのようや・・・。
舌先で舐めるほど少量でも感じる、果てしなく永く芳醇な余韻・・・。
ハッキリ言うて、文句の付け所がない。
こんな素晴らしいウィスキーを前にして、わしが言えるのは一言だけ・・・、乾杯や😋🥃❤️
ストレート(開栓10日後)
ほんまエグい。
濃縮されてギュッと詰まっとるのに、ホワンホワンにふくよかな香り・・・。
誇張なしに、ごっつリッチな香りやなぁ〜😋🥃❤️
味も当然・・・、エグすぎる旨さ😋🥃❤️
完熟りんごとか完熟マンゴーとかでは言い表されへんレベルの熟れ熟れの完熟フルーツ。
ホワイトチョコレートの強い甘みと穏やかなタンニン。
一滴のしずくが舌に触れた瞬間に、体中に電気が走るような旨さを感じる。
コレはホンマ価値ある一本やわ。
さすがアラン、見せつけてくれるねぇ・・・。
ストレート(開栓約1.5ヶ月後)
複雑で濃密な熟成フルーツのアロマと、リッチな樽香のフュージョンや😋🥃❤️
なんべん体感してもエゲツないエエ香り😋🥃❤️
墨汁で塗りつぶされたような、誰もがくっきりした輪郭を感じ取れるであろう、完熟フルーツとホワイトチョコレートの “汁パーティ“。
この濃密な汁、舌先に触れるだけで頭の中がおかしくなりそうな旨さ😋🥃❤️
余韻はひたすら永く、アランのポテンシャルの凄さをまじまじと感じ取ることが出来る素晴らしい出来のボトルやね。
ストレート(開栓後 27ヶ月)
久しぶりに状態を確認してみよか。
ホワイトチョコレートのようなミルキーな甘み、完熟りんごのフルーティさもしっかり健在で、いやほんまごっつ旨いねぇ・・・。
度数も高いはずやのに、気ぃついたらスルスル口に入れてしもてるほど口当たりがよくて飲みやすい😋🥃❤️
思い出したときに奥から引っ張り出したくなる、確実に永く楽しめるボトルやわ😋🥃❤️
加水(開栓10日後)
ストレートでは赤りんご系の香りやねんけど、加水で青りんご系の香りも一気に開いてくる😋🥃❤️
もともと超濃厚な味わいやから、トワイスアップレベルまで加水してもめちゃんこ旨い。
しっかりしたフルーツの甘みとホワイトチョコレートのような強い甘み、ウィスキーと調和した見事な樽香・・・。
やっぱり、文句のつけようがあらへんわ😋🥃❤️
ストレートでも穏やかなアルコールの刺激は加水で更に落ち着くから、ついついジュースの勢いで飲みたくなる禁断の味わいや😋🥃❤️
ロック(開栓3日後)
冷やされても尚香る、圧倒的な高級完熟りんご感・・・。
味わいも密林檎の果汁をそのまま飲んどるようなレベルで濃厚かつフルーティーな甘味・・・。
こらぁ見事やねぇ・・・。
なんば高島屋の地下で売っとるような、庶民ではそうそう買われへんエグ高い林檎みたいや・・・。
アランの特徴の一つの、爽やかな青りんごのフルーティさが24年の時を経て完全に变化。
刻のマジックに掛かったように、赤く熟れた感じやね・・・。
ロックにしても尚、ちょろっと舐めるだけでフルーツの詰まった極上の旨さが口内で展開されていく・・・。
このエレガントな甘みだけでも十分やけど、上品な樽香と相まって、高級感天井なしのエゲツない雰囲気を醸し出しとるねん・・・。
あかんあかん。
コレは全くオススメ出来へんわ。
こんなん飲んでしもたら他の酒飲まれへん。
ホンマにアホなるで😋🥃❤️
【アラン24年 1995】の販売価格は? ぶっちゃけ、買い?
アラン24年の販売価格は税込み30000円くらいやったはず。
正直言うて買いやけど・・・。
シングルカスク故に、ボトリング本数348本のかなり希少な限定生産。
現在はどこも売り切れ状態やね・・・。
奇跡的に店頭販売で残っとる店舗があれば、迷わず買っても後悔せんと思うわ。
わしのウィスキー速報で、運よく購入できた方はラッキー😋🥃❤️
この旨さを噛み締めつつ、大事に飲もなぁ〜😋🥃❤️
オフィシャルのアラン18年もかなり旨いけど、24年の時を経て得た味わいは格別にして至高。
選ばれしものだけが味わえる別格のアラン。
この旨さを噛み締めて、さらなる超熟のオフィシャルボトルに期待しよなぁ〜😋🥃❤️
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