【錫と氷で30秒!】夏のウイスキーが格段に美味しくなる「錫ひえ」ストレート!

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ぽよんちょウィスキーレビュー
ぽよんちょおじさん
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ウイスキーの「錫熟成」について、驚きの味の変化を語った記事に引き続き・・・。


ウイスキーと錫が生み出す軌跡の効果をお伝えする記事の第二弾😋🥃❤️


今回のテーマは「夏にウイスキーを美味しく飲む方法」
ハイボールやなしに、もちろん「ストレート」や😋🥃❤️


日本国内で飲むウイスキーのストレートって、晩秋〜春先にかけてが一番美味いねん。
言うてみたら、ウイスキーの旬みたいなもん。

「何言うとるねん、ウイスキーに旬なんかあるかいな。」って思うと思うけど・・・。
ウイスキーは液体の温度帯によって、舌触りや味の感じ方が変わる繊細な酒。


つまり、常温保存が基本なウイスキーは、環境温度にかなり影響を受ける酒やねん。

ぽよんちょおじさん
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ウイスキーのストレートが最も旨いのは常温って言われるけど、夏場の常温は30〜35℃に達するやろ?

これやと、ストレートウイスキーとしては温度が高すぎるねん。


ウイスキーの味わいを引き出すのに適した常温っちゅうのは、15〜20℃程度。
人間がちょっと肌寒く感じるくらいから、快適に感じるギリギリの温度帯やね。


ウイスキーは冷えすぎると味と香りが閉じるし、温度が高くなりすぎるとアルコール感が出すぎてモヤッと輪郭がボケた感じになる。


真夏の30℃超えの環境から、一瞬にしてウイスキーが美味しくなる温度帯にクールダウンできるのが、今回紹介する「錫」を使った裏技や。

ほならさっそく、夏にストレートウイスキーを最高の状態で楽しむための究極の方法を伝授したいと思う。
しっかり最後まで見て行ってやぁ〜😋🥃❤️

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【錫の酒器で30秒急冷!】真夏でもストレートを最高に美味しく飲む方法。

必要なものは「錫と氷」だけ! 時間はたったの30秒!

ぽよんちょおじさん
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ほなさっそくやり方と道具の説明や。

必要なもんは、「錫と氷」だけ。
せやせや、ごめんごめん。
もうひとつ「氷を入れる皿」がいるわ😋🥃❤️

氷は製氷機で作った白いやつで大丈夫や。
もったいないから透明氷は使わんでエエでぇ〜😋🥃❤️

ぽよんちょおじさん
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ほなら、用意した氷を皿に放り込んで、錫を氷の上にそのまま置く。

10〜20秒くらいで錫がヒエヒエになるから、あとは、錫の中にウイスキーを注いで30秒程度待つだけや😋🥃❤️

ぽよんちょおじさん
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写真で見ると、こんな格好やね😋🥃❤️

温水プールのぬるま湯みたいやったウイスキーが、一瞬にして適温のストレートウイスキーに大変身😋🥃❤️


これで灼熱の夏場でも、一瞬にして適温のストレートが楽しめるっちゅうわけ😋🥃❤️


氷で冷えると同時に、錫の酒器で短時間の「錫熟成」がかかるから、適度に味わいがまろやかに変化するのもGOOD❗
「錫熟成」の効果をもっと出したいときは、30秒程度冷えた段階で錫を氷から離してやるとOKや😋🥃❤️

あとはキミのお好みの時間、錫の中でウイスキーをじっくり休ませるとエエでぇ〜😋🥃❤️

ぽよんちょおじさん
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サッと冷えたら、サッとグラスに注いで完成😋🥃❤️

このひと手間で、ぬる〜いウイスキーがキュッと締まって、ベストシーズンに飲む最高の旨さに早変わり❗

なぜ錫が良いのか。

ぽよんちょおじさん
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なんで錫がエエのかっちゅうたら、錫っちゅう素材特有の熱伝導率の高さと、飲み物(特にアルコール)をまろやかにしてくれる錫特有の特性が挙げられる。


最も熱伝導率がエエ物質はダイヤモンド。
次いで銀、銅、金、アルミニウム・・・と続くんやけど、熱伝導率だけで見ると、錫はそこまで驚異的な性能っちゅうわけでもないねん。

ただ、実際(使用上の体感差)にそこまで大きな差は無い。

なんちゅうても雑味を取り除いて、味の雰囲気を丸くふっくらと上品に変質させる謎の効果がある金属は錫特有のもんやから、飲み物を美味しく飲むための金属器として錫以上に最適なもんは思いつかん。


味を全く変質させたくない場合は、やっぱりガラスが一番エエねんけど、ガラスの熱伝導率はメチャメチャ悪いから、液体を急冷するための器としてはちょっと使い勝手が悪いねん😋🥃❤️

夏場のストレートウイスキーは冷やしたほうが美味しい理由。

ぽよんちょおじさん
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ウイスキーをストレートで飲む時は「常温」が基本。
せやけど、それは常識的な範囲内の温度帯っちゅうことに注意が必要や。

真冬に飲む常温の水と、真夏に飲む常温の水、どっちも常温やけど全然感じ方がちゃうやろ?😋🥃❤️

ギンギンに冷えた水は、気持ちエエけど正直味はわかりにくい。
適度に冷たいと、全体が引き締まって水の味とテクスチャーをバランスよく感じれるねん。
ぬるすぎると、全部がぼやぁ〜っとした感じになるからあんまり旨いとおもわへんやろ?


ウイスキーも水と同じっちゅうか、水よりも更にわかりやすく味も香りも変化する飲み物や😋🥃❤️
せやから、ウイスキーのストレートが最高に旨い温度の目安としては15℃〜20℃くらい。

30度を超えるとぼやぁ〜っとしてくるし、逆に5℃を下回ると苦味が出てきて、味も香りも感じにくくなってくる。


冬場に冷えすぎたウイスキーは、グラスに入れてから手のひらの温度でゆっくりと温めたらエエよ。
時間の経過と、温度の上昇で香りがぐっと開いてくるでぇ〜😋🥃❤️

ウイスキーを加水する水は、冷蔵庫で冷やしたものがベスト

ぽよんちょおじさん
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せやせや、ウイスキーを加水するときに使う水の温度も注意が必要や。

できるだけ最高のコンディションで楽しみたい場合、水は冷蔵庫で冷やした冷たい水を使うのがベスト。

ぬるい水割りが不味くなるのと同じで、ストレートウイスキーの香味を綺麗に開かせる為に使うちょっとしたさし水も、香味のバランスを保ったままキュッと引き締まった味になる冷えた水が一番エエよ😋🥃❤️

【錫と氷で30秒!】夏のウイスキーが格段に美味しくなる「錫ひえ」ストレート!まとめ

ぽよんちょおじさん
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っちゅうわけで、今回は前回の「錫熟成」で使った錫の酒器を使って出来る応用編「錫ひえストレート」を解説させていただきました😋🥃❤️


やり方はごっつ簡単やけど、もういっぺんおさらいしとこか。

【STEP:1】錫の酒器と氷を入れた皿を用意する。(氷は普通の家庭用製氷機でOK)
【STEP:2】錫の酒器を氷の上に乗せる。
【STEP:3】冷えた錫の酒器にウイスキーをワンショット分(適量)注ぎ入れる。
【STEP:4】そのまま30秒程度待って、グラスに移し替える。 Let’s enjoy!


まだまだ灼熱の気温が続くけど、毎日ハイボールも飽きてくる。

ちょっとでも旨く夏場にストレートを楽めるから、ぜひじっくり実験してみてねぇ〜😋🥃❤️

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