【家飲みハイボール】バーの味に近づく7つのコツ。安いウイスキーが化ける禁断の秘技!

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ぽよんちょウィスキーレビュー

家でハイボール作って飲んだとき、

「あれ? なんか店で飲むやつと違うな…」

って思たことない?

同じウイスキー、同じ炭酸水使うてんのに、
なんでか店のはシュワッと締まってて、家のはボヤ〜ッとしとる。


あれな、腕の問題ちゃうねん。手順の問題や。


わし、家飲み歴だけは無駄に長いさかい、そのへんの事情は散々試してきた。

気ぃ遠なるほどエグい人体実験を通してわかったことは星の数ほどあるんやけど、今日は全部おしえたる。

ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

ほんまにちょっとしたコツ押さえるだけで、1本1,500円くらいの安いウイスキーでも

「お、コレごっつ旨いやんけ」


って言えるハイボールになるから、最後まで熟読してみたらエエと思うで。

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そもそも、家のハイボールがボヤけてまう理由

先に結論から言うとくわ。原因はだいたいこの3つや。

  • 温度が高い …… 炭酸は温いと逃げる。これが9割の原因やと思とる。
  • 混ぜすぎ …… ぐるぐるかき回した時点で炭酸が抜けてまう。
  • 炭酸水が弱い …… 実は銘柄でガス圧がぜんぜん違うねん。
ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

逆に言うたら、この3つを潰したらそれだけでかなり旨なる。

ほんならひとつずつ見ていこか。

コツ① ウイスキーも炭酸水もグラスも、全部キンキンに冷やしとけ

なんやかんや言うて、これが最重要ポイントや。
ほんまにこれだけで別モンになる。

悪いことは言わへん。
まずウイスキーは買ったらすぐに冷凍庫にほりこんどけ

アルコール度数40%あるボトルは家庭用冷凍庫では凍らへんから安心してエエ。
トロッと冷えたウイスキーは、炭酸を抱え込む力が別次元。

炭酸水も当然冷蔵庫でギンギンのバキバキ。
過冷却寸前が狙えたら言う事なし。

常温の炭酸水使うんは、道頓堀の水でハイボール作るんとおんなじレベル。
自らハイボールの美味さを放棄しとる

ほんでグラスもや。
飲む15分前に冷凍庫に放り込んどく。
それだけでグラスの内側の温度が下がって、注いだ瞬間に炭酸が逃げるんを防げる。

ぶっちゃけ「なんちゃらグラス」みたいな、通が好んで使うムダに高いグラスはハイボールの前では、ほぼ自己満足に過ぎん。
温度が絶対的強者っちゅう事を頭に叩き込んで生きていかな、君のハイボール人生はお先真っ暗やで。

ポイント:「ただ冷やす」んやなしに「凍る寸前までギンギンのバキバキに冷やす」。

ここまでやると、家でも店の一杯に限りなく近づくで。

グラスは背の高い薄手のやつがエエ

ずんぐりしたグラスやと炭酸の抜ける面積が広なる。
ワイングラスみたいなグラスは、ハイボールに限っては最悪の組み合わせや。

細長い(=液面が狭い)グラスのほうが炭酸が持つし、口当たりも軽なる。
薄いガラスやとキンキン感がダイレクトに舌に来るさかい、なおエエ。


ただし、薄いグラスはヌルくなりやすい諸刃の剣でもある。


初心者には、居酒屋みたいな下品なジョッキが一番安定したクオリティのハイボールが出来るねん。

その理由は、ギンギンの冷えた分厚いガラスが、ハイボールを冷やす手助けをしてくれるから。

ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

薄くて背の高いグラスを使うのは、

ちょっとハイボール作りに慣れてからのほうが確実にうまく出来るで。

コツ② 氷は「デカくて透明なやつ」一択や

家の製氷機で作った白い氷、あれはアカン。

大阪に積もった雪でハイボール冷やすのとおんなじレベル。
自らハイボールの美味さをぶち壊しにいっとる。



白いんは中に空気と不純物が入っとる証拠っちゅう事を脳みそに刻んどけ。
溶けるのが早いし、溶けたら臭い。
そんでもって微妙に冷凍庫のニオイを持っとる

アホでも分かると思うけど、せっかくエエ香りのウイスキーが台無しや。

そこで、わしらが出来る対策はふたつ。

  1. コンビニやスーパーのロックアイスを買う …… 一番手っ取り早い。数百円で解決や。
  2. 透明な氷が作れる製氷器を使う …… 家飲みの頻度が高いんやったら、こっちのほうが結局安上がり。

あとグラスに入れるときは、隙間なくギッチギチに詰める
スカスカやと氷が無駄に動いて溶けるスピードが上がるし、炭酸が抜けるスピードが早くなる。

ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

氷って味もないし、ケチりたい気持ちは分かるけど、

美味さを追求するにはケチったらアカンとこやで。

コツ③ 黄金比は「1:3.5」から始めてみ

よう言われるんは1:3や1:4やけど、わしのオススメは1:3.5や。

  • ウイスキー 30ml / 炭酸水 120ml(1:4) …… 食中酒として飲みやすい
  • ウイスキー 30ml / 炭酸水 105ml(1:3.5)…… オールマイティーなバランス感
  • ウイスキー 40ml / 炭酸水 120ml(1:3) …… ガツンと濃いめ、夜の一杯用
  • ウイスキー 40ml / 炭酸水 100ml(1:2.5) …… ガツンと濃いめ、深夜の一杯用
  • ウイスキー 40ml / 炭酸水 80ml(1:2) …… リッチすぎる濃さを楽しむ、ご褒美の一杯用

クセの強いアイラ系(アードベッグとかラフロイグとか)やったら1:4以上に薄めても香りは全然負けへん。
逆に大人しめのスペイサイド系は1:3くらいで濃いめにしたほうが持ち味が出る。

ストレートの個性から、ハイボールの濃さをコントロール出来るようになったら、もうプロ一歩手前まで来とる証拠。

ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

ボトルの個性で比率を変えられるのが、家飲みの一番おもろいとこや。

コツ④ 炭酸水は「強炭酸」と書いてあるやつを選べ

これもバリバリめちゃめちゃ効く最重要ポイントの一つ。

炭酸水はメーカーによってガス圧が全然違う。
ハイボールにするんやったら、「強炭酸」表記のあるものを選んどけば、とりあえずは大きな間違いはない。

ペットボトルは開けた瞬間から抜けていくから、飲みきりサイズ(500ml以下)を都度開けるのがベストや。

1.5Lの大容量を何日もかけて使うんは、コスパはええけど味は確実に落ちる。
ここは割り切りが必要なポイントやな。

家飲みの頻度が高い人は、炭酸水メーカー(ソーダストリーム系)を導入するんが一番オススメ。
ガス圧を自分で調整できるから、一般的な市販品より強い炭酸が簡単に作れる

ランニングコストも安なる。
って言いたいところやけど、強炭酸水前提で考えると実際はそうでもない。
金をケチりたいなら、スーパーのプライベートブランド強炭酸水で我慢するのが一番安いと思うわ。

ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

何を隠そう、わしも圧倒的ソーダストリーム支持者の一人。

いつでも作れる安心感、ゴミが少なくて楽とか色々言われとるけど、重要なんはそこやない。

ソーダストリームは、ベースの水の違いをハイボールで楽しめる最大級のメリットがある。

強炭酸を追求すると価格のメリットより味のメリットが大きすぎて、
最終的には、結局ソーダストリーム一択になるで。

コツ⑤ 注ぐ順番と、混ぜ方の作法

ここまで準備したら、あとは丁寧にハイボールを組み立てていく。
順番はこう。

  1. 冷やしたグラスに氷をギッチギチに詰める
  2. ここで一回、マドラーで軽く氷だけを回して、壁面を軽く氷で馴染ませる(氷が溶け出た水分は捨てる)
  3. ウイスキーを注ぐ
  4. ここで一回、マドラーで軽く混ぜてウイスキー氷が溶けた水分を完全になじませる
  5. 溶けた分の氷を足す
  6. 炭酸水を、氷に当てんようにグラスの内側を伝わせて静かに注ぐ
  7. マドラーを底まで入れて、下から上へ1回だけ持ち上げる。以上、終わり。

特に重要なポイントは、②と④。
グラスとウイスキーをキンキンにしとくと、④で無駄に水分を出さんで済むから、馴染んどるのに味がシャキッとした極旨のハイボールになる。

ほんで⑦、ぐるぐる回したら負けや思え
炭酸抜けて全部パー。
1回持ち上げるだけで十分混ざっとる。
信じてくれ。

ぽよんちょおじさん
ぽよんちょおじさん

コレが、世界で一番美味いハイボールを生み出すための手順。

絶対に気ぃ抜いたらあかんで。

コツ⑥ レモンは「入れる」んやのうて「香らせる」

レモンを直にドボンと入れてまうと、酸味でウイスキーの香りが消える。
見た目はワイルドでエエねんけど、ぶっちゃけハイボールを台無しにしとる可能性が高い禁じ手。

やるんやったら、皮を軽くひねってグラスの上で油分を飛ばすだけにしとくのがベスト。
これだけで香りがパッと開く。
貧乏くさい君は全部余さず口に入れたいと思うやろけど、果汁は入れんでエエ。

どうしても大衆居酒屋感覚で楽しみたいなら入れてもエエと思う。
それなりの楽しみ方のひとつではあるからね。

ちなみにレモンが合うんは、華やかなバーボン樽系か、軽めのブレンデッド。
シェリー樽の効いたやつ、ピート強めのやつには、正直いらん。
あれは何も足さんほうが確実に旨い。

コツ⑦ 安いウイスキーほど、この手順が効く

最後にこれだけは言うとくわ。

ここまでの手順、高いウイスキーより安いウイスキーのほうが効果がデカい。1本1,000〜2,000円台のやつは、温度と炭酸強度が全てっちゅうても過言や無い。

悪言い方したら、ごまかしが効く余地がめちゃくちゃ大きいねん。

逆に、シングルモルトの上等なやつをこの作り方でハイボールにすると…、これがまた反則級に旨い。
家で飲んどるとは思えん一杯になるで。

その時は、細くて背の高い、薄手のカクテルグラスで気合を入れて作ってほしい。

まとめ:金かけんでも、基本の手順と丁寧な作り方で旨くなる

最後に重要なポイントをおさらいしとこか。

  • ウイスキー・炭酸水・グラス、全部キンキンに冷やす(これが9割)
  • 氷はデカくて透明なやつを、隙間なく詰める
  • 黄金比は1:3.5をベースに、ボトルの個性で調整
  • 炭酸水は強炭酸・飲みきりサイズ(最強はソーダストリーム)
  • ウイスキーを先に氷となじませてから、炭酸は内側を伝わせて注ぐ
  • 混ぜるんは下から上へ1回だけ
  • レモンは香らせるだけ。入れんでもええ

特別な道具も、高い酒もいらん。
手順を変えるだけで家の一杯は化けるから、今晩さっそく試してみてや。

ほな、またエエ事おしえたるわ。

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