ついに一つの夢が叶う。
わしのバカ舌で味わう事ができた幻の一杯。
山崎55年と双璧をなす、超高酒齢シングルモルトジャパニーズウイスキー。
「三郎丸55年」
ひっそりと残っとったのが奇跡としか言いようがないレベルの、1960年蒸留幻の超激レアビンテージを堪能するでぇ〜😋🥃❤️
【三郎丸55年】山崎55年と双璧をなす超高級高酒齢。10ml 9000円のウイスキーを味わう。
ウイスキー好きなら御存知の通り。
三郎丸55年は2016年2月に瓶詰め、同年に販売された超激レアな幻のジャパニーズウイスキー😋🥃❤️
最近設備を一新した三郎丸蒸溜所の歴史とロマン、人々の情熱が詰まった、超貴重なビンテージ品。
1960年5月蒸留から熟成庫で眠り続けとった、嘘みたいに貴重なウイスキーや。
限定本数155本。
価格は1年1万円の55万円(税抜価格)😋🥃❤️
山崎55年の定価が300万(税別)やったし、一瞬ものごっつ安いと思ってまうけど、原価で10ml約8000円の超高級品😋🥃❤️
その幻のウイスキー「三郎丸55年」を飲めるのはココしかあてがない・・・。
生みの親である「三郎丸蒸溜所」や😋🥃❤️
ほなさっそく、飲みに行こかぁ〜😋🥃❤️
【三郎丸55年】10ml 9000円! 刻を超えてフュージョンするとろけるような深い味わい。
念願やったコレを飲みに来たはずやのに・・・。
10ml 9000円っちゅうとてつもない値段と、55年の歳月が生み出した歴史的価値のある液体を前に、さすがにビビるわし😋🥃❤️
ほぼ原価の超良心価格や言うても、ここまで高級な食い物は生まれてこのかた口にしたことあらへん。
こんなもん飲んでエエのか・・・。
わしのなかの何かが弾け飛んでしまうんやないか・・・。
9000円あれば何が出来るんや・・・。
もしかしたら、救われる命もあるかもしれへん・・・。
わしは一体何しに来たんや・・・。
いやいや、あかんあかん。
ここで怖気づいたら一生後悔すること間違いなしや!!😋🥃❤️
よっしゃ、とりあえず一杯いっとこ😋🥃❤️
出会えた事に感謝。 地球と一体になれる味。
ベルベット、シルクでは言葉足らずなほどに滑らかで、マリアナ海溝のように深く、底なしのブラックホールに飲み込まれるかのごとく意識が吸い込まれていくのを感じる・・・。
複雑な香味が広がって、針葉樹林の中で眠りについたような永遠に続くウッディネス・・・。
天界に召されるような、不思議と深く落ち着いた精神と、三郎丸55年を口にできた幸せからの高揚感。
相反するようで、そうでもない、ものごっつ変な気分😋🥃❤️
富山の大地、いや・・・、一口触れただけで地球と一体化したような、ある種スピリチュアルさを感じるほどの言い表し難い、甘美で複雑な味。
アルコール度数47%は、嘘としか思われへんレベル。
今までわしが飲んできたアルコールは何やったんや・・・、アルコールってここまで刺激がなくなるもんなんやと今更ながら勉強させて頂いた。
時の流れっちゅうもんの偉大さを全身で体感できる、底しれん魅力に溢れたウイスキーやわ😋🥃❤️
ほんまに、ほんまに、飲んでよかった。
この体験は、10ml 9000円っちゅう値段で単純に評価できるようなもんやない。
憧れの人に出会えた喜び、無償の愛、禅マインド・・・、値段でどうこう言えるような価値やないっちゅうか・・・。
「三郎丸55年」を口にしたら、出会えた事そのもの、この時代に生きとる事に感謝すると思うわ😋🥃❤️
なんちゅうかもう、味のレビューとかどうでもエエ。
細かいことはほっといて、すべて身を任せたいような気分になる😋🥃❤️
【三郎丸55年】10ml 9000円の価値はあるか?
さっきも言うたように、ここまでくるともう値段とかそんな話やない。
この体験は、安易に金に変えられへん。
9000円払う価値はある。
過去の設備で製造された三郎丸55年は、誰がどう頑張っても今後同じものが生み出されることは絶対にない。
三郎丸蒸溜所のウイスキー製造の礎を築いた二代目稲垣小太郎さんが残した歴史的遺産。
コレを逃したら間違いなくもう飲まれへんし、今現在も飲めるチャンスがある事自体が奇跡的な事実や😋🥃❤️
人生で二度と無いであろう、ものごっつ貴重な体験が出来たことを誇りに思う。
山崎55年みたいに誰も飲まれへん「偶像」のような価値よりも、わしは飲み物として成立しとる「三郎丸55年」の価値を推したい。
さいごにもういっぺん。
ありがとう若鶴酒造さん。
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