
ども、ウィスキー販売情報とウィスキーレビューをお届けする、ぽよんちょおじさんです😋🥃❤️
スペイサイドモルトの一つの到達点と言われる確かな品質😋🥃❤️
竹鶴政孝が1週間修行をした事でも有名な、スペイサイドの隠れた銘酒と言われる素晴らしい味わいのウイスキーを作り出すロングモーン蒸溜所がリリースする、オフィシャルボトルの最高級品!
「ロングモーン25年 カスクストレングス」
終売となったロングモーン18年。
更にワンランク上の味わいとなる23年。
更に更に、25年はそこから3ランクくらい一気に美味くなる!
間違いなく買いな一本、早速レビューしていくでぇ〜😋🥃❤️
品名:ロングモーン25年
生産地域:スコットランド(スペイサイド)
蒸留所名:ロングモーン蒸溜所(LONGMORN)
カスクタイプ:アメリカンオークバレル、ホグスヘッド、バレル
熟成年数:25年
仕込水:ミルビュイズの泉
アルコール度数:53.0%(カスクストレングスのため、バッチにより異なる。)
容量:700ml
輸入元:ペルノ・リカール・ジャパン
所有者:ペルノ・リカール社
評価:★★★★★★★★(8)
【ロングモーン25年】香り・味を徹底レビュー

香り

プラム、桃、シナモン、熟したオレンジ、サルタナレーズン。
実に豊かで美しい香りが舞い踊る。
味
ストレート(開栓日)


え? なにこれ、ほんまに??
18年、23年と飲んできたけど、文字通り次元がちゃう旨さやん・・・。
一皮むけたどころか、ずるずるのズル剥け状態😋🥃❤️
びっくりするくらい甘くて、カスクストレングスとは思えんスムースさや。
香りにプラムやシナモン。
味はストレートに香りからくる印象とは違って、ミルキーな桃、熟した赤いリンゴ、完熟オレンジ、樽由来の滑らかで温かなスパイシーさ。
いやいや、こらぁ価値あるわ。
ロングモーン23年と比べても倍くらいの値段やけど、味のクオリティは3倍くらい余裕である。
この上なくシルキーな口当たりは、ストレートで飲むにふさわしい王者の風格や😋🥃❤️
少量加水(開栓日)

当たり前やけど、香りが一気にブーストしよるわ。
味は、ややスパイシーさがイキリ立ってくる感じで、バランスはストレートのほうがエエと思う。
ただし、口内で香る余韻の伸びは一気に爆発する。
香りの余韻を存分に永く楽しみたいときは、少量加水してみるのがオススメや😋🥃❤️
ロック(開栓後 3ヶ月目)


濃厚な蜂蜜、熟したオレンジの香り。
ハッキリと甘く、花のように香り高い。
樽のニュアンスが絶妙に上品かつスパイシーで、ミルキーさを伴った官能的な口当たり・・・。
氷にかけた瞬間の一瞬冷えた濃いタイミングがメチャメチャ旨い😋🥃❤️
正直18年、23年とは格が違うっちゅうか、一口舐めただけで選ばれし樽やっちゅうことがよく分かる。
ストレートのときに割と感じたシナモン感は退いて、ひたすら美しく、宝玉の如く磨き上げられたべっぴんさん。
そこそこ氷が溶けてもカスクストレングスの粘りがあって、際立つ甘みと飲み応えの満足感は長く持続する。
ミルキーで香木のような上質な樽感を伴った、本物だけに与えられる確かな存在感が持続するから、安心して加水されていく変化を楽しめる一本でもある。
まさにスペイサイドの秘宝っちゅうても過言やないくらい、上質なシングルモルトに仕上がっとるわ。
【ロングモーン25年】の販売価格は? ぶっちゃけ、買い?


「ロングモーン25年」の定価は70,400円。
正直定価でも納得の味やけど・・・。
なんとこのロングモーン25年・・・。
Amazonでほぼ半額の3万円代後半で販売された事がある。
何を隠そう、わしもその時に一本買ったんやけど、今となってはあのとき頑張って3本買えばよかったと大後悔。
パッケージがリニューアルされてこのロングモーン25年は終売になったんやけど、定価の高さもあってかまだ市場には在庫がある。
正直今の御時世、カスクストレングスでこの味のクオリティから考えても、定価でも安いレベル。
よく5万円台で売られとることがあるけど、1本も持ってないなら無条件で買っといてエエレベルやと思うわ。
次大特価セール価格で売り出す事があるかどうかわからんけど、ギンギンに目を光らせて監視しときたいウイスキーやね😋🥃❤️

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